週刊広島瀬戸内新聞ニュース　８月１２日　産廃問題　三原本郷産廃処分場問題、深刻化　湯崎知事を引き続き包囲！ : 広島瀬戸内新聞ニュース（社主：さとうしゅういち）

三原本郷産廃処分場問題

県は、６月２９日に行政指導、さらに７月に入って警告を出すが、敷地内の井戸だけ検査して合格！として再稼働を認めてしまった。

一方　広島地方裁判所は７月４日に許可取り消し判決も、１４日に県は控訴してしまう。

その後も汚染水が出続けて田んぼに水が引けず。

８月４日(金)、住民が独自に給水作戦。

８月１０日(木)に県議会が現地視察。

８月１２日現在も汚染水が流出し続ける。原告共同代表　岡田和樹様のSNS

【ユーチューブ田んぼに水を給水作戦】

#本郷処分場【広島三原＠民間産廃】

処分場から汚染水が流れ出し、「川が死んでしまった。」「泡立ち臭い水を田んぼに入れるわけにはいかん。」「悔しいのぉ」「みんなで水を運ぼうや」

急な呼びかけに、次の日には２０台の軽トラと３０人以上が駆け付けて、干からびかけた田んぼに水を何度も運んだ。

その様子をアップして頂きました。ぜひご覧ください。

いまだに現地は深刻な状況です。多くの方に知っていただきたいと思います。

【ユーチューブ　田んぼに給水大作戦】

県民の声をなめ切って無視し暴走する湯崎知事。知事に意見を送りましょう。以下は例文です。

広島県知事　湯崎英彦様

・三原市本郷産廃処分場に対する設置許可を取り消してください。

・お手盛りではないきちんとした水質調査を行い、水質の改善をしてください。

・業者から土地を買い上げ、水源を守ってください。

・環境配慮条例や水源地保全条例などを制定し、全国一緩い産廃規制を強化してください。

送り先(QRコードでも可)

郵便　〒730-8511　広島市中区基町10-52　広島県総務局広報課　県政提言コーナー　宛

電話　082-513-2378　ファックス　050-3156-3485

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