週刊広島瀬戸内新聞ニュース 8月18日 核のゴミ=死の灰 上関町だけの判断に任せていいのか?/
2023年 08月 18日
https://youtu.be/GHvi-sakYlU?si=mMZ0TX4FEwXc2pVV
週刊広島瀬戸内新聞ニュース
・上関町長が核のゴミ=死の灰の自称中間貯蔵施設調査受け入れを回答
予想どおりの展開とはいえ、早すぎる。住民投票などをして住民の意見を聴いた訳でもない。
それどころか議会の議決さえ必要ない。形だけ町長が町議の意見を聴いて受け入れとは?!
中間貯蔵施設と言っても最終処分さえ決まっていないから自称・中間貯蔵施設だ。
一度受け入れたら永久にここに留め置かれるだろう。
関電の核のゴミがメイン。そもそも岸田政権の自称GXでまた核のゴミを増やすことが問題。国策で原発を進めたのに核のゴミを一自治体の判断に任せるのはおかしい。山口県、そして日本全国の問題だ。
核のゴミを増やす自称GXではなく、再生可能エネルギーと蓄電技術、スマートグリッドの組み合わせこそ必要だ。
・三原本郷産廃処分場問題、汚染水流出続く。知事の暴走、県議会も止める気不十分。
・26歳で過労自死の専攻医に労災認定。『自己研さん』過重労働の温床。
司書の復職で図書館のさらなる充実を
・岸田総理訪米。ハワイ山火事に支援、武器購入約束へ。
来、国内の災害への対応を最優先すべき時だろう。
その上で、ハワイ山火事の復興支援をするのは、まあ、いいだろう。
鳥取や秋田や九州の復旧、復興支援を最優先にしつつも、日本、広島からのたくさんの移民がおられるハワイに手を差し伸べるのは良い。
ついでに「まず核による先制攻撃は禁止しましょう」くらい、バイデン大統領に言ってきたらいかがか。
その上で、武器購入を勝手に約束するのは止めてほしい。
日米で世界の防災や被災者支援で協力して行くという話なら大歓迎だ。
明後日は広島土砂災害2014から9年。その後も西日本大水害2018や2021年の豪雨災害、2022年の台風による大雨で広島は大きな被害を受けた。
1時間200ミリという大雨被害を受けた中国も含め、防災、被災者支援で協力していく、そのことを通じ緊張緩和も図っていくと言うなら良いのだが。
・カープ、8月6日から13日まで6連敗の後、本拠地でタイガースに三連戦勝ち越し。本日はジャイアンツに逆転負け。
教育
・廃校検討の高校3校、2024年度は募集継続。
安易な高校廃止→地域衰退、広島県からの人口流出加速、という危険性もあります。
人口が減ったから高校や病院をなくす。余計に不便で人が減る。その悪循環に
広島県全体が陥っています。
それぞれの場所で黙とう呼びかけ
・台風7号、近畿縦断、東北~中国地方東部各地で記録的大雨。新潟などは干ばつ続く。8月14-16日。
・ハワイ山火事、8月8日発生から10日以上。死者100人超。捜索・復旧が難航。
今後の予定
8月20日(日)
広島3区市民連合総会 13時半 古市公民館
9月3日(日)
子ども食堂 きっず☆庵
12時から じゅげむ
安佐南区祇園2-2-2
9月9日(土) 檻の中のライオン講演会IN広島祇園WITHカフェ 楾大樹先生
安佐南区祇園2-1-22 シャロン 2500円(お茶菓子クリアファイル付き)要申し込み さとうまで
090-3171-4437 かFBページ、またはhiroseto2004@yahoo.co.jp
まで。
よろしくお願いいたします。
by hiroseto2004
| 2023-08-18 23:19
| 社主・さとうしゅういちの部屋
|
Trackback