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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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広島瀬戸内新聞ニュース号外9月20日 東京駅近くの建設現場大事故 行き過ぎたコストカットによる日本社会の質の低下背景

https://youtu.be/Wyfjn3VxMRw?si=97_mq8L50jPfY4So

昨日19日発生した東京駅八重洲口近くの建設工事での大事故。2人死亡。重症1人含む4人けが。
素人目にも信じがたい事故。
だが、最近やけにこの手の事故が多い気がする。
大林組は、ちなみに広島高速5号線二葉山トンネルを請け負っており、何度もシールドマシン故障による工事ストップを引き起こしている。企業としての検証が必要だろう。
その上で、やはり熟練した現場管理者不足が深刻なことも背景にある。
広島駅の自転車置き場の塗装工事でも、2年前、強風注意報でもないのに足場が風で崩壊。筆者が自転車を取りに行けなくなるという事件があった。追加料金を市側が請求して来たので、そちらの責任ではないかと反論し、100円だけれども支払いを免除していただいたことを思い出す。
そして、その背景には、コストカットの行き過ぎがあったのではないか?人件費削減、大事な仕事に人が集まらない、質の低下。
そんな状態に日本社会全体が陥っているのではないか?
さらにいえば、今月は給食停止騒動もあった。
学校はもちろん、警察や自衛隊まで給食を外部委託。そしてさらにコストカット。
その果てに起きた事件である。
広島瀬戸内新聞ニュース号外9月20日 東京駅近くの建設現場大事故 行き過ぎたコストカットによる日本社会の質の低下背景_e0094315_07493889.png

by hiroseto2004 | 2023-09-20 18:54 | 事故・災害・事件 | Trackback