人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
カレンダー

福山出身の高橋悠太さんら参加し核兵器廃絶へオンラインイベント。

福山出身の高橋悠太さんらも参加し、外務省担当者ら討論。
核兵器廃絶へオンラインイベント。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230924/k10014205461000.html?fbclid=IwAR20OqQIt2yqXA9lOLYhNX_aUb8MkeepuWYfVoe6G0InDlujZvsiwKf4aw4



国連が定める「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を前に、被爆者や外務省の担当者、それに若者などが核廃絶や平和をテーマに意見を交わすシンポジウムが開かれました。

シンポジウムは今月26日の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」に合わせ核兵器廃絶を目指すNGOと国連広報センターが毎年開いているもので、ことしはオンライン配信の形式で行われました。

この中で外務省軍備管理軍縮課の石井良実課長は「国際社会の安全保障は危機的な状態にあり、核兵器の数は1万発ほどにまで減ったが再び増加するかもしれない」と述べた上で、日本政府として各国に呼びかけて30年前に採択されたFMCT=兵器用核物質生産禁止条約の交渉開始を目指すなどして、機運を高めていく考えを示しました。

これに対し日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の田中煕巳代表委員は「たった1発で広島の街を壊滅させた兵器が、今も1万発以上存在することは異常なことであり、政府の考えは悠長だと言わざるをえない。核兵器がいつ使われるか分からない状況でなくすためにどうするかを考えてほしい」と訴えました。

シンポジウムに登壇した大学院生の遠藤あかりさんは「意見が違っても議論を続けることが必要であり、こうした場を通じて市民どうしのつながりを作ることで、核兵器廃絶に向け国際社会を動かしていきたい」と話していました。


by hiroseto2004 | 2023-09-25 13:28 | 反核・平和 | Trackback