日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区、いわゆる呉製鉄所 一部の従業員は今日が最終勤務日
2023年 09月 29日
呉の製鉄所。一部の従業員の方は今日が最終勤務日です。
9月14日に既に最後の製品の出荷を終えています。
あと10年かけて設備を解体するそうです。
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呉 日本製鉄の製鉄所 一部従業員は最終出勤日|NHK 広島県のニュース2週間前にすべての設備を停止した日本製鉄の呉市にある製鉄所で、一部の従業員は29日、最終出勤日を迎えました。
製鉄所では10月から解体作業が本格化します。
日本製鉄の呉市にある「瀬戸内製鉄所呉地区」は9月14日、最後の製品の出荷作業を終え、すべての設備を実質的に停止し、72年にわたる鉄鋼製造の歴史に幕を閉じました。
協力会社を含めて製鉄所で働く人は閉鎖が発表された2020年2月の時点でおよそ3300人いましたが、設備の段階的な停止に伴って8月1日時点でおよそ1370人になっていました。
一部の従業員は29日が最終出勤日となり、10月から製鉄所で働く人はさらに300人ほど減っておよそ1060人になるということです。
会社は配置転換などで雇用を維持する方針を示していましたが、広島県の推計によりますと、離職した人はおよそ1100人いて、このうち9割が再就職を決めたとみられるということです。
会社は10月から解体作業を本格化させ、今後、10年ほどかけて作業を行うとしています。
製鉄所では10月から解体作業が本格化します。
日本製鉄の呉市にある「瀬戸内製鉄所呉地区」は9月14日、最後の製品の出荷作業を終え、すべての設備を実質的に停止し、72年にわたる鉄鋼製造の歴史に幕を閉じました。
協力会社を含めて製鉄所で働く人は閉鎖が発表された2020年2月の時点でおよそ3300人いましたが、設備の段階的な停止に伴って8月1日時点でおよそ1370人になっていました。
一部の従業員は29日が最終出勤日となり、10月から製鉄所で働く人はさらに300人ほど減っておよそ1060人になるということです。
会社は配置転換などで雇用を維持する方針を示していましたが、広島県の推計によりますと、離職した人はおよそ1100人いて、このうち9割が再就職を決めたとみられるということです。
会社は10月から解体作業を本格化させ、今後、10年ほどかけて作業を行うとしています。
by hiroseto2004
| 2023-09-29 17:58
| 経済・財政・金融
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