週刊広島瀬戸内新聞ニュース 深掘り２ ９月最終週 高速5号線二葉山トンネル変更案 修正案も出されず可決へ

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高速道路5号線　(二葉山トンネル含む)変更案、２６日の県議会建設委員会で可決。

週明けにも本会議で成立へ。

工事費増加＋３０億円の１２８９億円、工期大幅遅れ　２０２８年度完成、２０２９年度供用。

事業の費用対効果を数値化した指標「費用便益比」が1・02となり、従来より0・08下がる見通しであることが８月31日、分かっている。

今後、シールドマシンの故障が予想よりも多くなりでもしたら、費用便益比は１を割り込み、投資効果のない事業になってしまう。

にもかかわらず、広島市議会における中央図書館問題含む補正予算案と違い修正案すら出せない県議会の体たらく。