ネパール西部 M5.6の地震 現地当局“17人死亡 30人以上けが”

ヒマラヤ山脈はユーラシア大陸にインド亜大陸が激突して造山運動が起きていプレート境界。
ネパールやインド北部、パキスタン北部、さらにはアフガニスタン当たりでは地震が頻繁に起きます。

ネパール西部 M5.6の地震 現地当局“17人死亡 30人以上けが”

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231104/k10014246951000.html

USGS＝アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の4日午前3時ごろ、ネパール西部を震源とする地震がありました。

震源の深さはおよそ18キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.6と推定されています。

ネパールの当局によりますと、震源は首都カトマンズから西に500キロほど離れたところだということです。

現地の当局は、NHKの取材に対して、これまでに17人が死亡、30人以上がけがをしたと明らかにしましたが、現在も救出活動が行われていて、詳しい被害の状況などは分かっていません。