格差が拡大してしまった以上、昭和的な税制に戻すのもありでは?
2023年 11月 27日
いま、必要なのは大きな政府であるのは事実です。
あまりにも真水部分では小さな政府にしすぎた弊害があちこちにある。
その意味では中長期には『減税一辺倒』というわけにはいくまい。
しかし、一方で、逆進的な消費税がある。そして、その消費税を財源として公立病院潰し
等も行われている。また訳の分からない中抜きも横行している。
そういう中で、消費税そのものの大義もまた地に墜ちていると言わざるを得ません。
一つの解決策として現行消費税の廃止と物品税や特別地方消費税の復活を提案します。
超大金持ちによる超高級品や超高級サービスの消費は順調です。べらぼうな税率をここに掛けた
ところで、超大金持ちがその消費を減らすとも思えない。
平成のはじめと比べても格差が拡大してしまった以上、現行消費税の大義名分はなくなったともいえる。
税制を昭和的な方向(現代の状況ももちろん考慮に入れつつ)にいったん戻すというのもありだとおもいます。
by hiroseto2004
| 2023-11-27 20:02
| 経済・財政・金融
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