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by hiroseto2004
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ハマスの動き、イスラエル情報機関は一年以上前から把握、政権中枢に伝達も適切な対応取らず

やっぱり、イスラエルの情報機関は一年以上前にハマスによる攻撃を把握。
偵察兵からは3回も報告もあったのに、適切に対応せず。
いったい、なんだったのでしょうか?!
陰謀論めいたことも考えたくなってしまいます。

ハマス越境攻撃、イスラエル情報機関は1年以上前に把握…偵察兵が3回報告も適切に対応せず (msn.com)

【エルサレム=福島利之】イスラエルの有力紙ハアレツ(26日付)は、複数のイスラエル軍高官の話として、軍の情報機関が1年以上前からイスラム主義組織ハマスによるパレスチナ自治区ガザからの越境攻撃を巡る詳細な情報を把握していたと報じた。情報は、国内の問題を管轄する情報機関シンベット(安全保障局)と共有され、政権中枢にも伝えられたが、適切な対応は取られなかったという。

 ハアレツによると、情報は、軍情報調査部の准将による報告や、ガザ境界に駐留する偵察兵からの警告などで構成される。准将は、イスラエル国内で今年初めから続く「司法制度改革」を巡る混乱に乗じ、ハマスが攻撃を仕掛けると警告していた。軍情報部が今年初め、ハマスが地下トンネルを使って越境しガザ境界近くにあるキブツ(農業共同体)に侵入する計画についての情報を得ていた。

 女性偵察兵は、攻撃の数か月前にハマスがキブツや境界近くの軍施設に侵入する訓練を終え、攻撃準備を完了したとの報告書を3回にわたり書いた。報告書に関し、軍やシンベットの幹部は10月7日のハマスによる奇襲攻撃の前日に協議したが部隊増強を見送った。

 ベンヤミン・ネタニヤフ首相の側近らは、ハマスの攻撃を防げなかったとして軍や情報機関を非難している。軍高官からの証言が相次ぐ背景には、軍や情報機関への責任転嫁を図る政権中枢への不満があるとみられる。


by hiroseto2004 | 2023-11-27 23:33 | パレスチナ大虐殺 | Trackback