NYで箕牧智之さんが被爆証言 NYで核兵器禁止求めるデモ行進も
2023年 11月 30日
核兵器禁止条約締約国会議が開催されているNYで箕牧智之さんが被爆証言。また、NYで核兵器禁止求めるデモ行進も行われました。
核兵器禁止条約の締約国会議が開かれているアメリカ・ニューヨークで、被爆者の箕牧智之さんが世界の若い世代およそ100人を前に被爆証言を行いました。
このイベントは、締約国会議に合わせて世界の若い世代に主体的に核兵器廃絶を考えてもらおうと開かれ、アメリカやカナダ、それにウクライナなどの、18歳から30歳までのおよそ100人が参加しました。
日本被団協の代表委員で3歳のときに広島で被爆した箕牧智之さんが証言を行い、原爆による熱線や熱風、それに放射線の影響で多くの人が犠牲になったと説明した上で、「人間の命はあなたの命も私の命も同じく尊いもので、人間の命は地球よりも重い」と述べて、核兵器を廃絶する必要性を訴えました。
そして、立ち上がって「ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ、ノーモアヒバクシャ」と力強く訴えると、参加者たちも立ち上がり大きな拍手を送っていました。
証言を聞いた20歳のカナダ人の女性は、「被爆者の証言を直接きくことができる最後の世代であることをありがたいと思います。人間として平和を大切に思う気持ちを忘れてはならないと感じました」と話していました。
このイベントは、締約国会議に合わせて世界の若い世代に主体的に核兵器廃絶を考えてもらおうと開かれ、アメリカやカナダ、それにウクライナなどの、18歳から30歳までのおよそ100人が参加しました。
日本被団協の代表委員で3歳のときに広島で被爆した箕牧智之さんが証言を行い、原爆による熱線や熱風、それに放射線の影響で多くの人が犠牲になったと説明した上で、「人間の命はあなたの命も私の命も同じく尊いもので、人間の命は地球よりも重い」と述べて、核兵器を廃絶する必要性を訴えました。
そして、立ち上がって「ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ、ノーモアヒバクシャ」と力強く訴えると、参加者たちも立ち上がり大きな拍手を送っていました。
証言を聞いた20歳のカナダ人の女性は、「被爆者の証言を直接きくことができる最後の世代であることをありがたいと思います。人間として平和を大切に思う気持ちを忘れてはならないと感じました」と話していました。
by hiroseto2004
| 2023-11-30 06:53
| 反核・平和
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