広島空港と宮島口など結ぶバス直行便 実証実験スタート
2023年 12月 01日
これは、まず、県内の交通をどうするかを民主的に議論した上で、
空港について議論をすべきでしょう。
空港の利用者増ありき、ではどうなのか?
広島空港の利便性を向上させようと、空港と廿日市市の宮島口などとを結ぶバスの直行便の実証実験が1日から始まりました。
直行便は、広島空港から観光地への交通アクセスを向上させることで空港の利用者を増やそうと、県と広島空港を運営する会社が経費の一部などを補助し、民間のバス会社が運行します。
1日、広島空港で初便の出発式が行われ県や観光連盟などの関係者が出席してテープカットが行われました。
その後、6人の乗客を乗せて廿日市市の宮島口行きのバスが出発しました。
バスは1日4往復運行され料金は片道4000円で、鉄道に比べて乗り継ぎの手間がなくなり、手荷物の預かりサービスなどもあるため、県はインバウンドを含めた観光客の利用を見込んでいるということです。
一方、県西部から首都圏へのビジネス利用の需要などを踏まえて、広島市西区の「アルパーク」から佐伯区の「ジ□アウトレット広島」を経由して空港まで結ぶバスも1日から1日2往復、片道3000円で運行されます。
実証実験は1年間行われ、需要や採算性を見極めたうえで来年12月からの本格運用を目指すということです。
広島県の山根健嗣副知事は「これを機に空港利用者が増えて今の2路線だけでなく、ほかの路線にも拡充していきたい」と述べました。
直行便は、広島空港から観光地への交通アクセスを向上させることで空港の利用者を増やそうと、県と広島空港を運営する会社が経費の一部などを補助し、民間のバス会社が運行します。
1日、広島空港で初便の出発式が行われ県や観光連盟などの関係者が出席してテープカットが行われました。
その後、6人の乗客を乗せて廿日市市の宮島口行きのバスが出発しました。
バスは1日4往復運行され料金は片道4000円で、鉄道に比べて乗り継ぎの手間がなくなり、手荷物の預かりサービスなどもあるため、県はインバウンドを含めた観光客の利用を見込んでいるということです。
一方、県西部から首都圏へのビジネス利用の需要などを踏まえて、広島市西区の「アルパーク」から佐伯区の「ジ□アウトレット広島」を経由して空港まで結ぶバスも1日から1日2往復、片道3000円で運行されます。
実証実験は1年間行われ、需要や採算性を見極めたうえで来年12月からの本格運用を目指すということです。
広島県の山根健嗣副知事は「これを機に空港利用者が増えて今の2路線だけでなく、ほかの路線にも拡充していきたい」と述べました。
by hiroseto2004
| 2023-12-01 21:02
| 広島県政(広島県議会)
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