人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
カレンダー

おくやみ 迫田・元広商野球部監督

おくやみ 迫田・元広商野球部監督。84歳。

名将の迫田さんを悼む声 相次ぐ|NHK 広島のニュース



【達川さん “出会えてよかった”】
広島商業時代に監督の迫田さんから指導を受け、後にカープでキャッチャーとして活躍した達川光男さんは「相手を敬うことが大切だとすごく言われました。迫田さんは『勝った』とは言わず『負けなくてよかった』と言っていた。大会で優勝しても、『2位のチームのおかげで優勝できた』と。常に謙虚であれ、という教育を受けました」と振り返りました。
その上で、「野球というスポーツを教えていただきました。私は決して上手ではありませんでしたが、プロ野球までなんとかいけるだけの考え方や基礎を教わりました。もし迫田さんに出会わなければプロ野球には行けなかったし、出会えてよかったということばしかありません」と話していました。
【最後に指導 竹原高校は】
迫田さんは、令和元年の夏に竹原高校の監督に就任し、去年夏の広島大会ではチームを35年ぶりのベスト16に導きました。
学校によりますと、迫田さんが監督になってからは野球部に入部する生徒が増え、かつて10人程度だった部員が現在では40人余りとなっています。
迫田さんは体調を崩してからも可能なかぎりグラウンドに足を運び、生徒たちの練習を見ていたということです。
竹原高校の梶白博志校長は「訃報を聞いたときにはまさかという感じでした。先月中旬には迫田監督が校長室を訪ねてきて、選手や今後の練習試合についていつもどおり、にこやかに話をしていました。おそらく体調が非常によくないことはわかっていたと思いますがそのそぶりを見せなかったのはまわりに余計な心配をかけたくないという配慮の気持ちからだと思います」と話していました。
by hiroseto2004 | 2023-12-01 22:40 | おくやみ | Trackback