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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

共産党さん初の女性トップ 事実としてもスターリン主義を放棄しないと問題点は改善しないのでは?

一部雑誌では日本共産党の志位委員長が、2024年1月の党大会以降の委員長に
田村智子さんを後継指名されたという情報が飛び交っています。

こういうのは後継指名云々ではなく、それこそ、松竹伸幸さんが主張しておられた
党首公選でやればいいのです。

自民党や立憲民主党やれいわ新選組でも最近、行われていた党首公選。
それで田村さんが出てこられたらそれはそれでいいでしょう。

わたしは、ちなみに2001年の参院選全国区で松竹さんに投票しています。
松竹さんの主張全てが良いとは思っていませんが、それでも、ああいう形で
松竹さんを除名したことには怒りを覚えています。

やはり、政治には政策だけでなく、人間関係というのも大事な要素で、
わたしが山本太郎を推すのは、公務員を増やすという地方にやさしい政策だけでなく、
彼がわたしの結婚祝いの飲み会に来てくださった唯一の国会議員だったということは
大きい。
福島瑞穂先輩については、1997年に母校に講演に来られて以来の交流です。
全てが全て社民党を是とするならとっくに私も社民党の公認で何かの選挙に出ていた
かもしれませんがそうではない。

そういう是々非々という感覚が、どうしても、日本共産党の皆様には理解できないの
でしょうね。

もうひとつおかしいのは、ゼレンスキー万歳を反省していないこと。
最近までウクライナ国旗カラーのTシャツとか関係団体で販売していましたが、
ゼレンスキーはイスラエルのガザ大虐殺応援団ですよ?これ、どうするんですか?
日本共産党さん。ゼレンスキーは自分で侵略者への抵抗者としてのウクライナの正当性
をイスラエル全面支持という愚行で失墜させてしまいました。

先に手を出したロシアの国際法違反を批判しつつも、もう少し様子を見るべきだったでしょう。

そして、広島サミットについて、日本共産党の県議候補二人は誘致を「評価」、開催に「期待」などという
趣旨のご回答をマスコミや市民団体にされていました。
大丈夫なのでしょうか?ちなみに、安佐南区の共産党市議候補は、きちんと「評価しない」「期待しない」と
回答されていました。
一般党員は締め付ける一方、議員への教育はボロボロではないのか?!

日本共産党さんのスターリン主義の問題点はまだあります。
2023年3月、わたくし・さとうしゅういちは、原爆ドーム前で開催されたある集会でプロレスラーの
ような体格の女性共産党員数人に取り囲まれました。
県議選安佐南区での立候補を取りやめて、東区から出ろという。
そんなこと、あなた方に指図される話ではありませんね。
こういうのをスターリン主義という。
こんなことだから、絶対に一定以上は伸びないし、若手には反感を買うばかりでしょう。
とにかく、無礼な方々だという印象しか受けません。

また、しんぶん赤旗で持ち上げていたLGBT人権団体の最高幹部Aさん(男性自認)が、女性に
性加害すると言う事件を起こしています。このことについて、どう思われるのか?

あるいは、超有名な共産党系活動家の医師の田村修先生の逮捕・起訴についてどう思われるのか?

また、共産党系の介護施設でもわたしはバイトしたことがありますが、わたしが経験した中で
もっとも職場環境キツイところでした。
現場主任の女性若手職員も非常に年配平職員にきつくあたっておられたのが気になりました。
これってどうなの?と思います。

本当に共産党さんって庶民の味方なんですか?労働者の見方なんですか?
わたしのように、松竹さん=共産党に投票したことがあるような好意的だった人間でさえも
そう思いだしている。
小手先だけ委員長を変えてもどうしようもないことを悟っていただきたい。
こんなことを書いたらまた〈反共攻撃だ〉といわれそうですが。

あと、もうひとり、中島束さんというわたしが東京時代に衆院選か何かで投票したことがある方も、
埼玉県の草加市に移られたあと、最近、除籍されているのを拝見しました。
震源地はむしろ、共産党市議によるパワハラですが、被害者側が共産党を追われる
形になったようです。

あと、きちんと査問という手続きをして除名というならまだわかるのですが、
〈党員の資格を失った〉と決めつけて〈除籍〉というのがよく見かけますね。
こういうセコイこと、止めません?

さらに、最近では機関紙「しんぶん赤旗」紙上でわざわざ、
名指しで松竹さんを批判したようです。ぜひとも、再審査はきちんとしてほしい。

共産党には真面目に労働運動や市民運動をされている方も多いだけにスターリン主義の放棄ができないと
もったいないですよ。



by hiroseto2004 | 2023-12-05 00:18 | 新しい政治をめざして | Trackback