もう一つの12,8 もんじゅナトリウム漏れ/パレスチナに平和を! 日本政府は完全停戦を求めよ!
2023年 12月 08日
対米英開戦記念日。実際にはすでに大日本帝国陸軍は中華民国抗日統一戦線との戦争中。今のイスラエル・ネタニヤフ政府とほぼ同じことをすでに日本はしていた。
実際には
大日本帝国陸軍vs中華民国抗日統一戦線、一部大英帝国(マレー半島上陸には広島の第五師団も参加)と初期タイ王国
大日本帝国海軍vs合衆国海空軍・大英帝国海軍
ナチス・ドイツとは目立った連携はなかったが、ナチスサイドで参戦したことで、敵国条項を国連憲章に定められ、現在に至っている。
高速増殖炉もんじゅ ナトリウム漏れ事故 1995.12.8発生。
ビデオ隠し。その後、動燃部長の西村成生さんがホテルで怪死。自死と片付けられたが他殺を疑わせる状況証拠もあり、ご遺族が何度か訴訟を提起。
《NO NUKES VOICE》「もんじゅ」動燃総務部次長・西村成生氏怪死事件の真相 「これは自殺ではない」妻のトシ子さんが今も闘い続ける理由 尾崎美代子
https://www.rokusaisha.com/wp/?p=41471
連絡を受けたトシ子さんは、病院に向かう途中、車のラジオで、成生氏がホテルの8階から転落、遺書があったことから自殺と断定されたと知った。「遺体はどんなに酷いだろう」と不安な思いで霊安室に入ったトシ子さんは、8階から転落したとは思えない、損傷の少ない夫の遺体を見るなり、驚くと同時に直感した。「これは自殺ではない」。
その後、もんじゅは2010年にいったん運転を再開するも、すぐに放射性ガスの検知器が誤作動。
8月26日には、原子炉容器内に筒型の炉内中継装置(重さ3.3トン)が落下。長期の運転休止となる(炉内中継装置の引き抜きは2011年6月24日に完了)。
結局2016年に廃炉が決定。
日本の核燃料サイクルがこれで「詰み」となる。
プルサーマルなどで悪あがきをしているが、原発から出る核のゴミ=死の灰の最終処理方法は現在も見つからず。中間貯蔵と称して上関等に押し付ける流れに今なっている。
広島瀬戸内新聞では、以下のゲリラ的な街宣を広島市内各地で12月9日(土)に前倒しして行います。
よろしくお願いいたします。
パレスチナに平和を! 日本政府は完全停戦を求めよ! 12月10日 全国一斉アクションDAY IN 広島
広島市安佐南区内を軸に〈パレスチナに平和を〉訴える街宣またはスタンディングを実施します。
パレスチナに平和を! 日本政府は完全停戦を求めよ! 12月10日 全国一斉アクションDAY
10月7日以降、イスラエルによるガザ地区への無差別攻撃で、すでに1万5000人以上(12月1日現在)が亡くなり、うち6150人は子どもです。一時休戦はたった7日で終わり、戦闘再開後の12月1日だけで174人が亡くなりました。
イスラエルのネタニヤフ首相は、11月28日、軍の情報拠点を訪問し、「我々はこれらの任務を完遂する決意がある。すべての人質を解放し、地上と地下のテロ組織を排除する。そして当然だが、ガザが以前の状態に戻らないように、つまり、イスラエル国家への脅威にならないようにする必要がある」(CNN 11.29)と述べ、ガザ南部への攻撃も明言しました。ヨルダン川西岸でのイスラエル占領軍による弾圧も加速し、10月7日以降230人以上が殺害、3000人以上が逮捕されています。イスラエルによるガザの病院、学校、国連施設、難民キャンプへの攻撃は、明確に国際人道法違反だと、国連のグテーレス事務総長も指摘しています。
さらにガザの事態は、通常の戦争犯罪に加え、ジェノサイド(意図的集団抹殺)と呼ぶべき事態を引き起こしていると、多くの国連人権専門家が訴えています。ジェノサイドは国際法上の重大犯罪であり、世界の各国政府や市民はこれを防止する責任があります。
しかし、岸田政権は、人道目的での休戦を求める国連総会決議(10月27日)で棄権し、イスラエルの空爆や地上作戦に対し、「現実の状況をしっかり確認できない立場にあるわが国として、法的な判断をする立場にない」と述べました。これはイスラエルの行動を容認するのと同じです。ロシアのウクライナ侵攻に対しては「明確な国際法違反で断じて容認できない」と明言したのに対し、これだけ多くのパレスチナ人が無差別に殺されている事態に対し、曖昧な態度は決して許されるべきではありません。広島サミットで、G7の議長国として、「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持し強化する」とする首脳宣言を取りまとめた日本政府は、イスラエルによるこの蛮行にも断固反対しなければなりません。
私たちは、12月10日を、日本政府に対してイスラエルに完全停戦を求めるよう要請する「全国一斉アクションDAY」とすることを呼びかけます。12月10日は世界人権デーでもあります。人権という普遍的価値を危機にさらすガザでのジェノサイドに抗議することは、軍事化・人種差別・ジェンダーに基づく暴力・格差・入管問題・難民問題など、様々な人権侵害に声をあげることと地続きです。ガザの人々の人権を守り、人権侵害のないより良い世界を創るため、各地で一緒に行動をしましょう!
行動提起
12月10日(日)全国で「パレスチナに平和を!日本政府は完全停戦を求めよ!」をスローガンに集会・デモ・スタンディング・SNSなどで可能な行動で意思表示をする。
各地の行動をマスコミに情報を流し、周知する。
全国の動きを集約し、可視化する(詳細は下記「想いを形に~アクションの可視化のためのお願い~」参照)。
呼びかけ:ガザ緊急アクションなごや
連絡先:BDS NAGOYA bdsnagoya@gmail.com
不戦へのネットワーク husen@jca.apc.org
想いを形に~アクションの可視化のためのお願い~
10月7日以降のイスラエルによるガザ攻撃で15,523人の人々が亡くなりました(12月4日時点発表)。今回の全国一斉アクションでは、皆さんの一つ一つのアクションを数え上げ、何とかガザ住民の死者数を上回ることができないかと考えています。
もちろん、ガザでの虐殺の残虐性は、死者の数にのみ還元されるものではありません。あくまでもこの可視化の目的は、私たち一人一人がアクションを行うことで、ガザで失われた一人一人の生命に想いを馳せることと、ガザ虐殺停止を求める想いを共有することです。そのため、各地の団体・個人に、アクション可視化への協力を呼びかけます。詳しくは下記の実施要領をご覧ください。なお、アクションの可視化にはBDS Japan Bulletinに協力を依頼し、当日一定間ごとに情報発信を行ってもらう予定です。
実施要領
1.対面型アクションの場合(団体・個人主催)
(1)開催前
・団体・個人主催のデモ・集会等のイベントを以下のGoogle Formsで集約しBDS Japan Bulletinのnote(https://note.com/bdsjapan/)で公開する。
事前集約用Google Formsは【こちら】
*各地のメディアへ告知のご協力をお願いします。
(2)開催後
・以下のGoogle Formsから実施報告を行い、参加人数を報告する。
実施報告用Google Formsは【こちら】
*参加者数をアクション数に加算し、BDS Japan Bulletinのnoteで随時更新。
2.SNS投稿の場合
・共通ハッシュタグ #1210全国一斉アクション #Free Gazaをつけて投稿。
*ハッシュタグ数をアクション数に加算し、BDS Japan Bulletinのnoteで随時更新。
3.アクション数のカウント方法
・BDS Japan BulletinのSNS(note, Facebook, Xなど)で午後12時以降3時間ごとに一斉アクション数を更新する。
*12月10日0:00現在での国連人道問題調整機関(OCHA)が発表した死者数を基とする。
・対面アクションに参加してSNS投稿を行う場合、それぞれ別個のアクションとして数える。
例:デモに参加後、写真を共通ハッシュタグをつけてXに投稿
⇒2アクションとして計算
呼びかけ :ガザ緊急アクションなごや 協力:BDS Japan Bulletin
アクション可視化に関する問い合わせ: bdsjapan.bulletin@gmail.com
実際には
大日本帝国陸軍vs中華民国抗日統一戦線、一部大英帝国(マレー半島上陸には広島の第五師団も参加)と初期タイ王国
大日本帝国海軍vs合衆国海空軍・大英帝国海軍
ナチス・ドイツとは目立った連携はなかったが、ナチスサイドで参戦したことで、敵国条項を国連憲章に定められ、現在に至っている。
高速増殖炉もんじゅ ナトリウム漏れ事故 1995.12.8発生。
ビデオ隠し。その後、動燃部長の西村成生さんがホテルで怪死。自死と片付けられたが他殺を疑わせる状況証拠もあり、ご遺族が何度か訴訟を提起。
《NO NUKES VOICE》「もんじゅ」動燃総務部次長・西村成生氏怪死事件の真相 「これは自殺ではない」妻のトシ子さんが今も闘い続ける理由 尾崎美代子
https://www.rokusaisha.com/wp/?p=41471
連絡を受けたトシ子さんは、病院に向かう途中、車のラジオで、成生氏がホテルの8階から転落、遺書があったことから自殺と断定されたと知った。「遺体はどんなに酷いだろう」と不安な思いで霊安室に入ったトシ子さんは、8階から転落したとは思えない、損傷の少ない夫の遺体を見るなり、驚くと同時に直感した。「これは自殺ではない」。
その後、もんじゅは2010年にいったん運転を再開するも、すぐに放射性ガスの検知器が誤作動。
8月26日には、原子炉容器内に筒型の炉内中継装置(重さ3.3トン)が落下。長期の運転休止となる(炉内中継装置の引き抜きは2011年6月24日に完了)。
結局2016年に廃炉が決定。
日本の核燃料サイクルがこれで「詰み」となる。
プルサーマルなどで悪あがきをしているが、原発から出る核のゴミ=死の灰の最終処理方法は現在も見つからず。中間貯蔵と称して上関等に押し付ける流れに今なっている。
広島瀬戸内新聞では、以下のゲリラ的な街宣を広島市内各地で12月9日(土)に前倒しして行います。
よろしくお願いいたします。
パレスチナに平和を! 日本政府は完全停戦を求めよ! 12月10日 全国一斉アクションDAY IN 広島
広島市安佐南区内を軸に〈パレスチナに平和を〉訴える街宣またはスタンディングを実施します。
パレスチナに平和を! 日本政府は完全停戦を求めよ! 12月10日 全国一斉アクションDAY
10月7日以降、イスラエルによるガザ地区への無差別攻撃で、すでに1万5000人以上(12月1日現在)が亡くなり、うち6150人は子どもです。一時休戦はたった7日で終わり、戦闘再開後の12月1日だけで174人が亡くなりました。
イスラエルのネタニヤフ首相は、11月28日、軍の情報拠点を訪問し、「我々はこれらの任務を完遂する決意がある。すべての人質を解放し、地上と地下のテロ組織を排除する。そして当然だが、ガザが以前の状態に戻らないように、つまり、イスラエル国家への脅威にならないようにする必要がある」(CNN 11.29)と述べ、ガザ南部への攻撃も明言しました。ヨルダン川西岸でのイスラエル占領軍による弾圧も加速し、10月7日以降230人以上が殺害、3000人以上が逮捕されています。イスラエルによるガザの病院、学校、国連施設、難民キャンプへの攻撃は、明確に国際人道法違反だと、国連のグテーレス事務総長も指摘しています。
さらにガザの事態は、通常の戦争犯罪に加え、ジェノサイド(意図的集団抹殺)と呼ぶべき事態を引き起こしていると、多くの国連人権専門家が訴えています。ジェノサイドは国際法上の重大犯罪であり、世界の各国政府や市民はこれを防止する責任があります。
しかし、岸田政権は、人道目的での休戦を求める国連総会決議(10月27日)で棄権し、イスラエルの空爆や地上作戦に対し、「現実の状況をしっかり確認できない立場にあるわが国として、法的な判断をする立場にない」と述べました。これはイスラエルの行動を容認するのと同じです。ロシアのウクライナ侵攻に対しては「明確な国際法違反で断じて容認できない」と明言したのに対し、これだけ多くのパレスチナ人が無差別に殺されている事態に対し、曖昧な態度は決して許されるべきではありません。広島サミットで、G7の議長国として、「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持し強化する」とする首脳宣言を取りまとめた日本政府は、イスラエルによるこの蛮行にも断固反対しなければなりません。
私たちは、12月10日を、日本政府に対してイスラエルに完全停戦を求めるよう要請する「全国一斉アクションDAY」とすることを呼びかけます。12月10日は世界人権デーでもあります。人権という普遍的価値を危機にさらすガザでのジェノサイドに抗議することは、軍事化・人種差別・ジェンダーに基づく暴力・格差・入管問題・難民問題など、様々な人権侵害に声をあげることと地続きです。ガザの人々の人権を守り、人権侵害のないより良い世界を創るため、各地で一緒に行動をしましょう!
行動提起
12月10日(日)全国で「パレスチナに平和を!日本政府は完全停戦を求めよ!」をスローガンに集会・デモ・スタンディング・SNSなどで可能な行動で意思表示をする。
各地の行動をマスコミに情報を流し、周知する。
全国の動きを集約し、可視化する(詳細は下記「想いを形に~アクションの可視化のためのお願い~」参照)。
呼びかけ:ガザ緊急アクションなごや
連絡先:BDS NAGOYA bdsnagoya@gmail.com
不戦へのネットワーク husen@jca.apc.org
想いを形に~アクションの可視化のためのお願い~
10月7日以降のイスラエルによるガザ攻撃で15,523人の人々が亡くなりました(12月4日時点発表)。今回の全国一斉アクションでは、皆さんの一つ一つのアクションを数え上げ、何とかガザ住民の死者数を上回ることができないかと考えています。
もちろん、ガザでの虐殺の残虐性は、死者の数にのみ還元されるものではありません。あくまでもこの可視化の目的は、私たち一人一人がアクションを行うことで、ガザで失われた一人一人の生命に想いを馳せることと、ガザ虐殺停止を求める想いを共有することです。そのため、各地の団体・個人に、アクション可視化への協力を呼びかけます。詳しくは下記の実施要領をご覧ください。なお、アクションの可視化にはBDS Japan Bulletinに協力を依頼し、当日一定間ごとに情報発信を行ってもらう予定です。
実施要領
1.対面型アクションの場合(団体・個人主催)
(1)開催前
・団体・個人主催のデモ・集会等のイベントを以下のGoogle Formsで集約しBDS Japan Bulletinのnote(https://note.com/bdsjapan/)で公開する。
事前集約用Google Formsは【こちら】
*各地のメディアへ告知のご協力をお願いします。
(2)開催後
・以下のGoogle Formsから実施報告を行い、参加人数を報告する。
実施報告用Google Formsは【こちら】
*参加者数をアクション数に加算し、BDS Japan Bulletinのnoteで随時更新。
2.SNS投稿の場合
・共通ハッシュタグ #1210全国一斉アクション #Free Gazaをつけて投稿。
*ハッシュタグ数をアクション数に加算し、BDS Japan Bulletinのnoteで随時更新。
3.アクション数のカウント方法
・BDS Japan BulletinのSNS(note, Facebook, Xなど)で午後12時以降3時間ごとに一斉アクション数を更新する。
*12月10日0:00現在での国連人道問題調整機関(OCHA)が発表した死者数を基とする。
・対面アクションに参加してSNS投稿を行う場合、それぞれ別個のアクションとして数える。
例:デモに参加後、写真を共通ハッシュタグをつけてXに投稿
⇒2アクションとして計算
呼びかけ :ガザ緊急アクションなごや 協力:BDS Japan Bulletin
アクション可視化に関する問い合わせ: bdsjapan.bulletin@gmail.com
by hiroseto2004
| 2023-12-08 18:16
| 反核・平和
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