週刊広島瀬戸内新聞ニュース12月第二週 深掘り② 県病院など統廃合・巨大新病院構想に住民の疑問続出
2023年 12月 16日
https://youtu.be/bCeG6crbCQw?si=5xF8qI5gVpGR_b7m
広島県病院問題を考える会第二回学習会
広島大学大学院 早坂康隆先生の講演
瀬戸内・広島の自然災害と安全問題 日本列島の成り立ちから~
広島の地質は白亜紀の花崗岩が多い。
降水量が限度を超えると斜面があれば地質と無関係にどこでも崩れる。
地震はM7.3クラスならどこでも起きえるというのが最新の研究。
火山、鹿児島の姶良カルデラの大噴火で広島でもかつて45cmくらいは火山灰が積もったことがある。
2mmも火山灰が積もれば停電する。
津波については、周防大島がブロックして広島ではさほどではない。
その後、広島県の幹部職員二人との意見交換会。
・独立行政法人化について
有識者の検討会でそれが良いと言われたから、の一点張り。
※広島県とほぼおなじ面積で、地理条件も似ている兵庫県では、阪神淡路大震災の教訓から、行政が命令できる直営病院を8か所つくっている。
by hiroseto2004
| 2023-12-16 18:24
| 広島県政(広島県議会)
|
Trackback