強者を笑い飛ばしてこそのコメディアンではないのか？

強者を笑い飛ばしてこそのコメディアンではないのか？

コメディアンというのはそもそも、強者を笑い飛ばしてこそ、真骨頂ではないだろうか？
この度のダウンタウン・松本氏に関する文春砲の内容については、真相解明が待たれるところだ。
ただ、以下のことは確かに言えると思う。ある時期以降、すなわち、ポストモダン期のお笑いには松本氏も含めて弱者を見下して笑いものにするような傾向が強かったのではないか？

そうした芸風から報道についても「ああ、そういう芸風なら報道されたようなことも実際にやらかしてそうじゃん。」
と思ってしまう人も多くなる結果を招いているのではないだろうか？