人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

ガザ虐殺停止!そして、米欧の「国徳」失墜時代の広島の役割

年末年始もイスラエルによる虐殺が続き、死者21822人に。
ハマスをせん滅させるまでというなら、結局、パレスチナ人を全滅させるか、
という話にしかならない。いつまでも終わるはずがありません。
そうこうするうちに、イエメン(アンサール・アッラー政権)も参戦し
紅海で船舶を攻撃。さらに訳の分からないことになっていく。
イスラエルはただちに攻撃停止を!
また、これ以上、こんな攻撃を続けさせていては、米国をはじめ
西側の「国徳」も失墜し続ける。いや、すでに失墜している。
ロシアのウクライナ侵攻という「敵失」で少しは巻き返したかに見えたが
やはり、イスラエルによる侵略を許してきたという、つけが回っている。
そして、昨年は、ウクライナのゼレンスキーもイスラエル支持という痛恨の
大エラー。
もちろん、ロシアのプーチンだってネタニヤフとズブズブだけれども
どっちもどっちとなれば、今までさんざん正義を主張してきた西側が不利に。
米欧の国徳失墜の時代、いかに、人権や環境といった価値を、米欧抜きでも
守っていくか?それを考えていかないといけない時代。
平和首長会議など自治体同士の横のつながり、NGO同士のつながりなども
大きなカギになる。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014304741000.html
【1日 随時更新】ガザ地区で年末も戦闘続く 死者2万1822人に
2024年1月1日 5時45分

イスラエル軍とイスラム組織ハマスが衝突を続けるガザ地区では、年末の31日も戦闘が続き、現地の保健当局は犠牲者の数が2万1822人になったと明らかにするなど、事態収拾の兆しは依然、見えないままです。

イスラエルやパレスチナに関する日本時間1月1日の動きを、随時更新してお伝えします。

年末も戦闘続く 死者2万1822人に
パレスチナのガザ地区では31日もイスラエル軍が地上侵攻と空爆を続け、ガザ地区の保健当局は24時間に150人が死亡し、これまでの死者は2万1822人になったと発表しました。

イスラエルのネタニヤフ首相は31日に開かれた閣議の冒頭で、「軍は困難な戦争ですばらしい働きをしている。先週は毎日のように何十人ものテロリストを排除した。われわれは人質を取り返し、戦争に勝利する」と述べハマスをせん滅するまで戦いを継続する考えを重ねて強調しました。

フーシ派「紅海でアメリカ軍事活動でも義務を果たす」
イスラエルに敵対するイエメンの反政府勢力、フーシ派は31日、「紅海でアメリカが軍事活動を行っても、イエメンはパレスチナの支援と勝利のために義務を果たす」と発表し、船舶への攻撃を続ける意向を示しました。

アメリカ中央軍によりますと紅海の南では31日、デンマークの海運会社が運航するコンテナ船がフーシ派のボート4隻から攻撃を受けましたが、救援に駆けつけたアメリカ軍がこのうちの3隻を沈没させたと発表しました。

海外の商船などをねらったフーシ派による攻撃は去年11月中旬以降23回にのぼっているということで、ガザ地区での人道状況の悪化に加え、イスラエルとハマスの衝突が海上輸送にも影響を与える状態が続いています。

by hiroseto2004 | 2024-01-01 06:12 | 反核・平和 | Trackback