広島瀬戸内新聞ニュース１月１日号外 北陸大震災

https://youtu.be/eBvfclhFbxQ?si=DfcWFbKWL25EkxRx

本日夕方、仕事中に北陸大震災の速報に接しました。西日本大水害2018では石川県からは、輪島市を含めて多くの職員や県民の皆様に広島にもご来援いただきました。皆様のご無事を願います。

介護現場は正月であろうとお年寄りが「そこにいる」以上、休みはありません。そして、今年も正月早々、それなりの「事件」がありました。「事件」の処理を何とか終え、一日の仕事を終えようとした１６時６分、食堂のテレビから緊急地震速報。石川県で震度５強、M5.7ということでした。

これがさらなる地震の前震でなければ良いが、と思っていたら、今度は石川県のみならず、北陸地方だけでなく、東北、関東、甲信、東海、近畿も含む緊急地震速報で、びっくりしました。M7.6、大津波警報も発令されました。

被害が大きいと伝えられる輪島市からは、西日本大水害２０１８で、多くのボランティアの皆様が広島に来援いただいております。無事を願わずにおられません。

一方、同僚たちも「北陸は原発があるので大丈夫だろうか？」と心配していました。

帰宅すると、震度７だった石川県志賀町の運転停止中の志賀原発の外部電源を受け入れる変圧器で火災があり、二系統の外部電源を受け入れるシステムのうち一系統がダウンというニュースに接しました。原発は水と外部からの電気がなくなると暴走を開始する代物です。　

もし、二系統ともダウンしていたらどうなったことか。やはり、原発は、とくに地震超大国のこの国には絶対に作ってはダメだ。核のゴミも増やす岸田総理の自称ＧＸ法も廃止しなければならない。その決意を新たにしました。