共産党員が異例の集団会見 執行部に除名撤回やハラスメント対策を要求
2024年 01月 12日
日本共産党員の皆様は個々には市民運動や労働運動などに真面目に取り組まれていることは
リスペクト出来ます。問題は組織体質です。結局、自分たちの言うことを聞かないと途端に
威圧的になったりします。
さとうしゅういち自身も、2023年2月下旬、原爆ドーム前での集会に参加した際、
日本共産党員の方々に取り囲まれ、立候補する選挙区を変えるように迫られました。
相手が女性ばかりとは言え、かなり体格の良い相手で囲まれたので恐怖を覚え、後ろへ
逃げ出したうえで、やむなく「社民党」の隊列に逃げ込みました。
そういうのが党内のハラスメント体質になっているのではないですか?
先日、わたしが、地元の読者の皆様を一軒一軒回っていたら、スーパー前で日本共産党県議の演説を始められる
ところでした。70代か80代の方が旗を持っておられました。県議ご自身の演説もぼそぼそという感じ。
内容も共産党県議数も2名ではなく3名と誤っておられましたし。排他的、抑圧的姿勢で、党内の意見の異なる人
を抑え込んでも衰退するばかりですよ。
また、日本共産党の支持者を名乗る方によるネット上のわたしへの誹謗中傷について、すでに裁判所は
誹謗中傷の事実を認めています。こういった点からも、なんだかなあ、と思いますね。
わたしは、地元では、保守系の市議ともお話はさせていただいていますが、それをもって
「さとうしゅういちは信念がない」などと、吹聴して歩いているのも一部の日本共産党員の諸君。
保守系とも話をしないでどうやって庶民のための政策を実現する気なのか、むしろ、伺いたい。
ケア労働者や教育労働者の待遇改善など、それこそ、保守系議員でも、立憲民主党
より熱心な議員もおられたりします。立憲が知事与党で忖度しているというのもある中で、
そういう保守系議員とお話をして何が悪いのか?さっぱりわかりません。
そして、日本共産党の県議2名は、G7広島サミットについて、「評価する」「期待する」などとマスコミなどの
アンケートに回答してしまっている。旧白人帝国主義国家の集まりに共産党が何を期待するのかびっくりしました。
色んな意味で、大丈夫ですか?!日本共産党さん。
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7人は40~70代の男女で、6人が現役党員。党指導部の追及を避ける必要があるとして身元判明につながるような写真撮影などには応じなかった。
ある男性は、著書で党首公選制導入を訴えたジャーナリストの松竹伸幸氏の除名撤回を要求。「死刑宣告に等しい。共産と社会の断絶につながるのではないかと危惧している。少数派への抑圧ではないか。除名はやり過ぎだ」と述べた。
ある女性も松竹氏らへの処分が調査と時間を置かずに決まったと主張し、党大会での再審査を要求した。「むちゃくちゃな除名の仕方は一般党員に恐怖を与える。国民からの信頼も得られない。スターリンと同じではないかといわれてもしようがないような過程はよくない」と語った。
また、「私は機関紙『しんぶん赤旗』も配達しているし、(党に)お金も払っている。誠実に活動してきたのに松竹処分に批判を持ったということだけで『反党分子』呼ばわりされるのは解せない」とも述べた。
別の女性は党内でハラスメントが横行していると訴えた。「被害者を泣き寝入りさせることが常態化している現状に危機感を感じる。ジェンダー平等、ハラスメント根絶を掲げた党に期待している多くの市民への欺瞞であり、裏切りだ。公党として人権意識のアップデートを求める」と要求した。(内藤慎二)
by hiroseto2004
| 2024-01-12 08:53
| 新しい政治をめざして
|
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