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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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週刊広島瀬戸内新聞ニュース2024年第二週深掘り③地震と火山で出来た日本列島

https://youtu.be/hIVIRqni0z4

日本列島とは地震による隆起活動の繰り返しで出来ていることを思い知らされた能登半島・北陸大震災。
また、一見異なる向きの断層も同時に動くことも明らかに。
実は、広島の地形も活断層で出来ている。
広島湾の西区~廿日市市あたり沿岸は、岩国断層帯。
佐伯区は五日市断層。そして西区~安佐南区は己斐断層。
また、広島湾ー岩国沖断層や、安芸灘断層群が広島湾を形成している。
四国には中央構造線があり、伊方原発を直撃している。
山口県上関町周辺には海底に断層が多く。
政府は原発の防災対策を立てる際、一個の活断層を想定するケースが多い。せいぜいが、向きが同じ断層。
しかし、実際には未知の活断層があって、それが隆起、沈降作用を起こして日本の地形をつくっている。それに火山による堆積物が重なる。
これがリアル。テストで「日本火山帯」と回答したやつが小学校時代の同級生にいたが先生が思わず△を付けたのを思い出す。防災対策を考えるうえではそれが正しいと思う。ついでに言えば〈日本断層帯〉で良いと思う。
既知の活断層も、既知の部分だけでなく、延長部分が動いたのが熊本大震災。
広島県・市の防災対策を考える上でも、
上関中間貯蔵施設、伊方原発、島根原発などを考える際も、認識の厳しめのアップデートと政策転換が必要。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています

by hiroseto2004 | 2024-01-14 08:31 | 社主・さとうしゅういちの部屋 | Trackback