春闘マツダ労働組合 月額1万6千円の賃上げ要求へ 過去最大
2024年 01月 23日
これはこれで大いに要求されたら良いと思います。
一方で、労働運動総体としては、中小企業、そして介護や保育などのケア労働者や置いてきぼりがちな
非正規、特に非正規公務員のアップも力を入れていきたい。
ことしの春闘で、自動車メーカー「マツダ」の労働組合は、物価の上昇が続くなか、組合員の生活を守るため、ベア=ベースアップ相当分と、定期昇給分を含めた総額で月額1万6000円の賃上げを求める方針を決めました。要求額は去年の実績を3000円上回り、今の形で要求する形になってから最も大きくなっています。
およそ2万人が加盟するマツダ労働組合は、22日、組合員の代表を集めた代議員会を開き、ことしの春闘の要求方針を決めました。
それによりますと、ことしは▽基本給を引き上げるベア=ベーアスアップ相当分と、▽定期昇給分を含めた賃金の総額で月額1万6000円の賃上げを求めていくとしています。
要求額は、去年の実績を3000円上回り、いまの形で要求するようになった2019年以降では、最も大きくなっています。
また、ボーナスについては、去年の実績を0.3か月分上回る年間5.6か月分を要求することにしています。
マツダ労働組合は、「組合員の生活を守る観点に加えて、地域経済への影響を十分に考慮した上での要求だ。今年度の業績が過去最高の利益水準を見通せるのは、組合員の貢献によるものだ」としています。
マツダ労働組合はきょうの執行部案をもとに2月14日に経営側に要求書を提出し、労使交渉が本格化します。
およそ2万人が加盟するマツダ労働組合は、22日、組合員の代表を集めた代議員会を開き、ことしの春闘の要求方針を決めました。
それによりますと、ことしは▽基本給を引き上げるベア=ベーアスアップ相当分と、▽定期昇給分を含めた賃金の総額で月額1万6000円の賃上げを求めていくとしています。
要求額は、去年の実績を3000円上回り、いまの形で要求するようになった2019年以降では、最も大きくなっています。
また、ボーナスについては、去年の実績を0.3か月分上回る年間5.6か月分を要求することにしています。
マツダ労働組合は、「組合員の生活を守る観点に加えて、地域経済への影響を十分に考慮した上での要求だ。今年度の業績が過去最高の利益水準を見通せるのは、組合員の貢献によるものだ」としています。
マツダ労働組合はきょうの執行部案をもとに2月14日に経営側に要求書を提出し、労使交渉が本格化します。
by hiroseto2004
| 2024-01-23 00:39
| ジェンダー・人権(労働問題)
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