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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

故後河内先生労災認定裁判、高裁も不当判決もご両親「娘のためにこれからも闘い続けます」


故・後河内真季先生の労災認定を求める裁判。
この裁判は、非正規雇用の教員が、3年たてば常勤契約ができると言われていたのに4年目になっても非正規契約となり、その事にうちひしがれ最後は自死したという事件です。長時間労働やいろんな状況があり、労災申請をしたものの、認められなかったことによる訴訟でした。
2023年5月に不当判決を広島地裁の吉岡裁判長が言い渡してから8か月。
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高裁での控訴審判決が1月24日、言い渡され、原告の控訴を棄却しました。わずか数分で閉廷しました。
非正規労働問題に当事者としても熱心に取り組んでおられるさとうしゅういち後援会員も参加し、様子を報告してくださいました。
「その後の弁護士会館での報告集会は重たい空気が横たわっていました。担当弁護士の判決要旨の説明では、大切な争点を法廷は避けたとのことでした。支援を続けてきた教員の関係者の話だと、広島の私学の現場は非正規雇用が増えており、しかも3年使い捨てが当たり前になりつつあるそうです。しかしながら重い空気のなか、後河内さんのご両親が現場にいた皆に勇気を与えました。
「娘のためにこれからも闘い続けます」
今回は難しいとされる労災認定をめぐる争いだったのですが、これからは民事裁判を目指しての闘いに移ることを念頭にした議論がありました。
原告団のなかで打ち合わせを続けるそうです。
質疑応答のなかでこの後援会員の方も発言しました。
「いま非正規にとって3年の壁というものが現れてきています。学校で、自治体で、そして郵政の現場での3年の壁は突破しなければならない課題です。」
「非正規問題に携わっている者の一人として、すべての差別がなくなるまで諦めることなく闘いを続けます」と報告してくださいました。

by hiroseto2004 | 2024-01-28 21:00 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback