志賀原発アウト 規制員会さえ「数年レベルの時間必要」
2024年 01月 29日
これは、完全にアウトでしょう。正直、コスト的に考えても、このまま廃炉の方が賢いでしょう。
最大震度7を観測した能登半島地震で、北陸電力志賀原子力発電所(石川県志賀町)の再稼働に向けた審査が長期化する見通しとなった。北陸電の想定より長い海底活断層が連動した可能性が浮上。原子力規制委員会は、原発への活断層の影響を見極めるには数年レベルの時間が必要との見方を示す。
同原発には1、2号機の2基の原子炉があり、東京電力福島第一原発事故があった2011年に運転を停止した。北陸電は14年、2号機の再稼働を目指し安全審査を申請した。
規制委の審査では、原発周辺の活断層などがもたらす最大規模の揺れ「基準地震動」を決め、原発の耐震設計に反映させる。これまでは敷地内の断層が活断層かどうかに時間を費やし、これから周辺の活断層に関する審査を進める矢先に大地震が起きた。
by hiroseto2004
| 2024-01-29 20:33
| 北陸大震災2024
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