福山市・府中市などで取水制限さらに強化も
2024年 01月 30日
南東部は雨が少ない状態が続いています。冬が雨が少ないのは仕方がないが、昨夏後半から昨秋に雨が少なかったのが
響いていますね。来週はしかしそうはいっても雨の日もありますし・・。
雨の少ない状況が続き、芦田川水系のダムの貯水量が低下する中、福山市と府中市などでは工業用水と農業用水の取水制限がさらに強化される可能性が出ています。
国や自治体は市民にも節水の協力を呼びかけています。
福山河川国道事務所によりますと、福山市や府中市などの水源となる芦田川の八田原ダムと三川ダムの貯水量は29日の時点で合計で1231万立法メートル、貯水率は35%と、過去10年の平均の4割ほどになっています。
このまま雨が少ない状況が続けば来月上旬にも貯水量が「異常渇水期」とされる1100万立方メートルを下回るおそれもあるということです。
福山市と府中市などでは先月末から、工業用水と農業用水を対象に20%の取水制限を行っていますが、こうした状況を受けて来月にも取水制限が30%まで引き上げられる可能性があるということです。
また、生活用水には現在のところ影響は出ていませんが、さらに雨が少ない傾向が続けば制限に踏み切ることも考えられるとしています。
福山河川国道事務所と周辺自治体では、▼手洗いや歯磨きの際に水を出したままにしないことや、▼風呂の残り湯を洗濯や水まきに使うことなど市民にも節水の協力を呼びかけています。
国や自治体は市民にも節水の協力を呼びかけています。
福山河川国道事務所によりますと、福山市や府中市などの水源となる芦田川の八田原ダムと三川ダムの貯水量は29日の時点で合計で1231万立法メートル、貯水率は35%と、過去10年の平均の4割ほどになっています。
このまま雨が少ない状況が続けば来月上旬にも貯水量が「異常渇水期」とされる1100万立方メートルを下回るおそれもあるということです。
福山市と府中市などでは先月末から、工業用水と農業用水を対象に20%の取水制限を行っていますが、こうした状況を受けて来月にも取水制限が30%まで引き上げられる可能性があるということです。
また、生活用水には現在のところ影響は出ていませんが、さらに雨が少ない傾向が続けば制限に踏み切ることも考えられるとしています。
福山河川国道事務所と周辺自治体では、▼手洗いや歯磨きの際に水を出したままにしないことや、▼風呂の残り湯を洗濯や水まきに使うことなど市民にも節水の協力を呼びかけています。
by hiroseto2004
| 2024-01-30 07:10
| 渇水2023
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