駅のバリアフリーを点検 広島市のアストラムライン
2024年 02月 06日
新白島駅は確かに、JRへの乗り換えも含めて、階段の上がり下がりが多すぎて
健常者でもめんどうですよね。
広島市のアストラムラインの駅で障害のある人も参加してバリアフリーの課題を洗い出す点検が行われました。
国土交通省は、駅のバリアフリーの基準を定めたガイドラインの改正などに向けて現状の課題を把握しようと、広島市など全国4か所で点検を行っています。
広島市では5日、アストラムラインで点検が行われ障害がある人などでつくる県内8つの団体のあわせて10人が、実際に車両に乗るなどしてバリアフリーの現状の課題を洗い出しました。
このうち広島市中区の新白島駅では駅の設備などをチェックし、車いすが通れる改札口が1つしかなく混雑時に利用しにくいとか、傾斜のある連絡通路が雨や雪の日にすべりやすいといった課題を指摘していました。
参加した車いすユーザーの男性は「傾斜や階段が多いのが気になりました。障害者や高齢者が歩きやすく、事故につながらないような計画をまとめてほしいと思います」と話していました。
5日出された意見はバリアフリーに関するガイドラインの改正などに役立てられることになっていて、中国運輸局バリアフリー推進課の櫻井克彦課長は「さまざまな障害に対応していくために絶えず当事者の意見を聞いていきたい」と話していました。
国土交通省は、駅のバリアフリーの基準を定めたガイドラインの改正などに向けて現状の課題を把握しようと、広島市など全国4か所で点検を行っています。
広島市では5日、アストラムラインで点検が行われ障害がある人などでつくる県内8つの団体のあわせて10人が、実際に車両に乗るなどしてバリアフリーの現状の課題を洗い出しました。
このうち広島市中区の新白島駅では駅の設備などをチェックし、車いすが通れる改札口が1つしかなく混雑時に利用しにくいとか、傾斜のある連絡通路が雨や雪の日にすべりやすいといった課題を指摘していました。
参加した車いすユーザーの男性は「傾斜や階段が多いのが気になりました。障害者や高齢者が歩きやすく、事故につながらないような計画をまとめてほしいと思います」と話していました。
5日出された意見はバリアフリーに関するガイドラインの改正などに役立てられることになっていて、中国運輸局バリアフリー推進課の櫻井克彦課長は「さまざまな障害に対応していくために絶えず当事者の意見を聞いていきたい」と話していました。
by hiroseto2004
| 2024-02-06 07:08
| 広島市政(広島市議会)
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