2024年問題で「鉄道輸送への切替を」広島市で説明会
2024年 02月 07日
2024年問題。前からわかりきったことでしたのでもっと国でもこういうことに対応を早くしてほしかったですね。
ことし4月からトラックドライバーの時間外労働の規制が強化され輸送力不足が懸念されるなか、広島市で鉄道輸送への切り替えを考えてもらう説明会が開かれました。
広島銀行とJR貨物が開いた説明会には、広島市にある看板製作メーカーの2人が参加しました。
ことし4月からトラックドライバーに対する時間外労働の規制が強化されることによる「2024年問題」では、輸送力が不足することが懸念されています。
参加した2人は、鉄道輸送で貨物の積み下ろしを行うターミナル駅を見学し、実際にコンテナの中に入って広さを確認したり、納期などの輸送スケジュールに関する質問をしたりしていました。
そして、トラックから鉄道輸送に切り替えることで、ドライバー不足に対応できるほか、排出される二酸化炭素が大幅に削減できるなどという説明を熱心に聞いていました。
参加した企業の香川英一マネージャーは「1度に多くの荷物を運べるのは魅力だと感じた。納期さえクリアできれば、どんどん活用していきたい」と話していました。
説明会を開いた広島銀行の槙尾晃マネージャーは「鉄道貨物による輸送を多くの取引先に知ってもらうことは意義があると思う。『2024年問題』の解決に効果的だと思うので、少しずつでも広げていきたい」と話していました。
広島銀行とJR貨物が開いた説明会には、広島市にある看板製作メーカーの2人が参加しました。
ことし4月からトラックドライバーに対する時間外労働の規制が強化されることによる「2024年問題」では、輸送力が不足することが懸念されています。
参加した2人は、鉄道輸送で貨物の積み下ろしを行うターミナル駅を見学し、実際にコンテナの中に入って広さを確認したり、納期などの輸送スケジュールに関する質問をしたりしていました。
そして、トラックから鉄道輸送に切り替えることで、ドライバー不足に対応できるほか、排出される二酸化炭素が大幅に削減できるなどという説明を熱心に聞いていました。
参加した企業の香川英一マネージャーは「1度に多くの荷物を運べるのは魅力だと感じた。納期さえクリアできれば、どんどん活用していきたい」と話していました。
説明会を開いた広島銀行の槙尾晃マネージャーは「鉄道貨物による輸送を多くの取引先に知ってもらうことは意義があると思う。『2024年問題』の解決に効果的だと思うので、少しずつでも広げていきたい」と話していました。
by hiroseto2004
| 2024-02-07 05:13
| 環境・街づくり
|
Trackback