今は使用禁止の佐々木誠選手の応援歌 空爆被害も伝わる時代の流れ
2024年 02月 12日
今は使用禁止の佐々木誠選手の応援歌
火を吹くバット 嵐のミサイル弾 逆転一打だ追撃だ 外野スタンドへ空爆だ ホームランホームラン佐々木
埼玉西武ライオンズの佐々木誠選手の応援歌だ。
佐々木選手は福岡ダイエーホークスのちに西武ライオンズで1990年代活躍し、本塁打も盗塁も量産した。
今はネットでガザへの空爆の被害の様子も入ってくる。
しかし佐々木選手が活躍した1990年代の湾岸戦争や旧ユーゴスラビア内戦では「正義の多国籍軍による独裁者フセインやミロシェヴィッチへの鉄鎚」として空爆が捉えられた。
そんな時代だった。だから佐々木選手の応援歌にほとんど文句は出なかったろう。
だが、今こんな応援歌を使ったらシャレにならないくらい炎上だろう。
これも時代の変化である。
火を吹くバット 嵐のミサイル弾 逆転一打だ追撃だ 外野スタンドへ空爆だ ホームランホームラン佐々木
埼玉西武ライオンズの佐々木誠選手の応援歌だ。
佐々木選手は福岡ダイエーホークスのちに西武ライオンズで1990年代活躍し、本塁打も盗塁も量産した。
今はネットでガザへの空爆の被害の様子も入ってくる。
しかし佐々木選手が活躍した1990年代の湾岸戦争や旧ユーゴスラビア内戦では「正義の多国籍軍による独裁者フセインやミロシェヴィッチへの鉄鎚」として空爆が捉えられた。
また空爆被害にあった側の情報は入らなかった。他方で日本が受けた空襲の記憶もすっかり薄れていた。当時は米国中心の多国籍軍側でゲームのように戦争を見ていた時代だ。
そんな時代だった。だから佐々木選手の応援歌にほとんど文句は出なかったろう。
だが、今こんな応援歌を使ったらシャレにならないくらい炎上だろう。
これも時代の変化である。
by hiroseto2004
| 2024-02-12 08:33
| スポーツ
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