春闘 マツダ労働組合が賃上げ要求 1.6万円
2024年 02月 15日
マツダ1.6万円。ハローズ基本給3万円アップ。
大変良いことですが、介護現場は6000円ないし2.5%。
これでは差が拡大し、他産業への流出が止まりません。
賃上げの継続が焦点となることしの春闘で、マツダの労働組合はベースアップ相当分と定期昇給分を含めた総額で月額1万6000円の賃上げを求める要求書を14日経営側に提出し、労使交渉が本格的に始まりました。
要求額は去年の実績を3000円上回り、今の形で要求するようになってから最も大きくなっています。
全国の自動車メーカー各社の労働組合は14日、経営側に要求書を一斉に提出しました。
県内では、およそ2万人の組合員がいるマツダ労働組合と経営側の交渉が始まりました。
要求書では基本給を引き上げるベア=ベースアップ相当分と定期昇給分を含めた賃金の総額で月額1万6000円の賃上げを求めています。
要求額は去年の実績を3000円上回り、今の形で要求するようになった2019年以降で最も大きくなっています。
また、ボーナスについては去年の実績を0.3か月分上回る年間5.6か月分を要求しました。
マツダ労働組合は「組合員の生活を守る観点に加えて、地域に与える影響を強く意識して交渉に臨んでいく」としています。
来月中旬の集中回答日に向けて県内のほかの企業でも労使交渉が本格化します。
by hiroseto2004
| 2024-02-15 05:24
| ジェンダー・人権(労働問題)
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