非正規公務員へのハラスメントで住民サービスが低下していることを国は知らない 広島瀬戸内新聞ニュース2月16日号外
2024年 02月 16日
https://www.youtube.com/watch?v=0ytpl6WXnY4&feature=youtu.be
中央政府の皆様は、現場のことをご存じない、ということ。
残念ですが、そのことが再確認できました。
「ハラスメントで住民サービスが低下していることを、国は知らない」 非正規公務員の団体が全国調査を要請:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
国と自治体で働く非正規公務員らでつくる団体「非正規公務員voices(ヴォイセズ)」が15日、非正規公務員を対象にした全国的なハラスメント調査の実施や対策などを求める要請書を、人事院と総務省、厚生労働省に提出した。団体のメンバーは「ハラスメント被害が出ていることを、もう少し現場に歩み寄って知ってほしい」と訴えた。
非正規公務員が非正規を理由に受けた不当な扱い
あわせて読みたい
「無理やり性行為された」の声も…非正規公務員の深刻なハラスメントと差別 500人調査、7割近く被害
◆「物を投げ付け、舌打ち」「抱きつき」
参議院議員会館で当事者や市民ら27人が、国の担当者と面会。ヴォイセズのメンバーが「机や棚に物を投げ付けて舌打ちをされた」「抱きつかれた」など、被害に遭った当事者の声の録音を流した。
国の担当者に要請書を手渡す「非正規公務員voices」の藍野美佳さん(左)=15日、東京都千代田区の参議院議員会館で
これに対し人事院の担当者は、昨年12月~今年1月に非正規を含めた国の機関で働く人たちのハラスメント調査を実施し、結果を集計中だと明らかにした。総務省の担当者は「どのようなことができるか検討する」と述べるにとどめた。
ヴォイセズのメンバーで広島県内の自治体で非正規の婦人相談員だった藍野美佳さん(55)は「(非正規のハラスメント被害により)住民サービスの低下が起きている現実を国の方は知らないことが(今回)分かった」と述べた。
非正規公務員のハラスメント調査を巡っては、ヴォイセズがインターネット上で2023年に実施(退職者を含む531人が回答)し、68.9%が被害を受けたと答えている。(畑間香織)
★広島瀬戸内新聞と筆者は「あなたの手に広島を取り戻し広島とあなたを守るヒロシマ庶民革命」を呼び掛けています。「我こそは庶民派の政治家に!」(首長、地方議員、国会議員)、また庶民派の政治家とともに広島を取り戻したいというあなたからのご連絡をお待ちしております。
090-3171-4437
メール hiroseto2004@yahoo.co.jp
また、ご寄付もお待ちしております(日本国籍の方に限る)。
郵便振替口座01330-0-49219 さとうしゅういちネット/広島銀行本店営業部 普通3783741 さとうしゅういちネット
★オンラインおしゃべり会さとうしゅういちと広島の政治にガツンと物申す へのご参加もお待ちしています。
※次回は16日(金)、第45回を開催します。
2月16日(金)21時15分~
毎週金曜 21時15分~
zoom meeting IDとパスコードは以下です。
ミーティングID: 411 718 3285 パスコード: 5N6b38
★広島瀬戸内新聞(社主)公式YouTubeへのご登録お待ちしております。
by hiroseto2004
| 2024-02-16 08:50
| 広島県政(広島県議会)
|
Trackback