呉市長選挙では前回は、現職であるにもかかわらず新原市長は新人に肉薄されています。普通、現職首長は広島県知事でも市長でもそうですが、二期目は圧勝する場合が多いので、これはよほどのことです。
新原市長は、2017年の初当選前は、市役所の新築に反対し、駅前そごう跡への移転を推進する人たちに推されていたそうです。当選されたらもちろん、新築された市役所で執務されています。「そもそも、危機管理の拠点である市役所はある程度しっかりしていないといけない。」 訳ですから当然ですが、そうした事情を無視していい恰好をされていたわけです。
また、小村前市長のときに決まっていた駅前の整備を、前市長への対抗意識からか、いったん凍結してしまいました。
その結果、2027年度をめどに完成、という状況になってしまった。受け継ぐべきものは受け継げばいいのに、そうはしない。『現市長はあくまで、財務省から送り込まれた官僚。地元のことは全然わかっていない。』
『市民も目覚めて、呉のことは官僚に決めてもらうのではなく市民自身が議論して決めていかないといけない。』
と強調されていました。
広島瀬戸内新聞では、旧呉製鉄所の閉鎖などを受けて、呉市の課題について、呉市民の皆様、またそれ以外の皆様からもご意見をお待ちしております。
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