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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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新教育長人事案承認、「疲弊した現場」の後方支援に全力を 広島瀬戸内新聞ニュース号外2月27日

https://youtu.be/sT6fU8XtMtk

篠田新教育長の人事案が県議会で承認された。文部科学省出身で48歳。
新教育長は、「疲弊した現場」の後方支援に全力を。
そもそも、大昔の教育長というのは、あくまで事務方のトップであって、教育のトップではない。
さらにいえば、教育委員会制度そのものが、市民、県民が市民、県民を教育するというものであり、
市民、県民に直接責任を負うもののはずでした。
野球に例えれば、生徒が選手で教職員がコーチ、校長が監督。県民がオーナー。
教育長はいわば、球団社長として現場がやりやすいように後方支援を行う
ポジションです。
ところが、その球団社長が、自分の手前勝手な理屈で選手のバッティングや守備、投球に口を出したり、
監督の采配に口を出したりしだした。
さらに、自分のお友達を他業界から連れてきて好き勝手をやらせる。
その結果、無茶苦茶になっているのが今の広島の教育です。
まずは、非正規の先生ばかりの広島県の教育現場。あるいは、会計年度任用職員ばかりのスクールカウンセラー。
司書もいない学校図書館。
そして、壊れたままの学校のプール。
そうしたところをきちんと対応していく。
安心して現場がプレイでき、そして、県民が安心して子どもを通わせられる学校に。
そのことに新球団社長=新教育長は注力していただきたい。
地味な作業は、官僚ですので得意だと思う。あとは、どちらを向いて仕事をするか。それだけです。
文部科学省ご出身とはいえ、広島県教育長になられたのですから、県民のために仕事をする。
それだけのことです。
それにしても、平川教育長の6年間は、「女性だから」「民間だから」といって、
官僚や教員上がり、あるいは地元政治家のような「既存型人材」と比べて良い結果を残すとは限らない、
むしろドカ貧を招いてしまうこともあるという教訓を残しました。
※むろん、女性がトップに来ることで、長期的なジェンダー解消にもつながり、意義はあります。
しかし、一方で、任用する際の見極めを誤ると大変なことになるということです。
いずれにせよ、県民がしっかりチェックしていくことが大事。
※平川教育長!不正に使った県費は返してくださいよ!
広島県議会 篠田新教育長の人事案に議会同意|NHK 広島県のニュースhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20240226/4000025166.html
広島県議会 篠田新教育長の人事案に議会同意
02月26日 18時28分
広島県の2月定例県議会は26日、県が提出していた新しい教育長に文化庁の篠田智志政策課長を選任する人事案の採決が行われ、全会一致で同意されました。
県教育委員会では、平川理恵教育長が2期目の任期が終わる来月末で退任することになり、県は新しい教育長に文化庁の篠田智志政策課長を選任する人事案を開会中の2月定例県議会に提出していました。
26日開かれた本会議では篠田氏の人事案について採決が行われ、全会一致で同意されました。
篠田氏は「身が引き締まる思いで、責任の重さを痛感している。これまでの経験を生かし、広島で学んでよかったと思える教育の実現に向けて全力で取り組む」と抱負を述べました。
篠田氏は岐阜県出身の48歳。
1998年に旧文部省に入省し、文部科学省の初等中等教育局の高校就学支援室長や韓国の日本大使館の一等書記官などを歴任したほか、広島県でも2008年から2年あまりにわたって県教育委員会の教職員課長を務めた経験があります。
県教育委員会によりますと、文部科学省出身の教育長の就任は17年ぶり(寺脇、木曽、辰野教育長ら2007年まで文科省出身。藤田県政末期からは現場教員出身)で、任期はことし4月から3年間です。
篠田氏は本会議のあと、報道陣に対し「県の教育改革を引き続き推進するとともに現場をよく見て具体的な課題を把握し、職員とコミュニケーションを精力的に図りたい」と述べました。

by hiroseto2004 | 2024-02-27 07:39 | 広島県政(広島県議会) | Trackback