ガザ「長崎や広島のようにするべき」米下院議員が原爆投下促すような発言 釈明も批判殺到
2024年 04月 01日
そもそも、長崎や広島があったから戦争が終わったわけではないですね。
当時の大日本帝国政府はソ連による仲介に賭けていたわけです。それがソ連参戦で
砕け散ったことが大きい。
ただ、米国では、原爆投下を正当化するために、原爆で戦争が終わった論が
横行してきた。最近でこそかなり原爆投下正当化は弱まってきたとはいえ、
それでも根強い。その延長線上に、今回のような暴言を吐く国会議員も現れるのです。
アメリカの議員が、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザについて、「長崎や広島のようにするべきだ」と原爆投下を促すような発言をした。
SNSに投稿された音声によると、アメリカのウォルバーグ下院議員は、最近の集会でガザへの支援について問われ、「人道支援には一銭も使うべきではない」と答えたうえで、「長崎や広島のようにすべきだ」と原爆投下を促すような発言をした。
ウォルバーグ氏の報道担当は地元メディアに対し、「敵に早く打ち勝つための例えだった」と釈明したが、批判が集中している。
by hiroseto2004
| 2024-04-01 21:01
| パレスチナ大虐殺
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