三原市長選挙、今夏 最大の争点は「産廃」だ!
2024年 05月 01日
三原本郷産廃処分場問題。
県に対して処分場許可取り消しを求めた行政裁判では2023年7月、広島地裁が許可取り消しを県に
命じましたがこれを湯崎英彦知事が控訴。そして、なんと、事業者のJAB協同組合が
県=被告人側で訴訟に参加しました。県=湯崎英彦知事と産廃業者が一体、と言う状況があります。
そうした中で、身近な三原市が市民を汚染から守るしかない。
そして、今夏、三原市長選挙があります。
三原市最大の政治課題はいまや、産廃汚染から三原を守ること。
汚染水がどんどん三原市民の水源を汚染していては、産業振興も
子育て支援もあったものではありません。
なお、控訴審第二回公判は
2024年5月24日(金)15時45分~ 広島高裁です。
【今夏 三原市 市長選挙】
〜市長選と市内最大の政治課題〜
本郷処分場問題、水質汚染と実被害への対応、市民が求めた水源保全条例や、県への許可取り消しはどうなったのか。
三原で最も懸念を示された政治課題を振り返り、納税主権者として政治と行政のあるべき姿を問いたい。
三原市長選挙には
●岡田吉弘さん(現職)
●田中裕規さん(前市議会議員)
●計田春樹さん(前教育長)
が立候補を表明している。
本郷処分場に対する岡田市長の所信表明や、私たち住民への対応はどうだったのか。約束は果たされたのか。田中市議は議会で何をしてきたのか。計田前教育長はどう考えているのか。
市民が懸念を訴えてきた水の汚染や、違法な操業、有害物質の搬入が現実のものとなり、県の許可そのものも違法性が司法に問われている。
本郷処分場直下では、住民が河川の汚染により井戸水を安心して飲めなくなり、2軒の農家が今年の稲作を止めざるをえない状況になっている。
三原市長選挙を私たち市民のものにしていきたい。
by hiroseto2004
| 2024-05-01 04:05
| 三原市政
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