三原本郷産廃処分場問題 三原市長予定候補の見解
2024年 05月 21日
●◯三原市長選挙まであと二ヶ月◯●
〜本郷処分場問題についてすべての候補者と意見交換しました〜
岡田候補事務所で開かれたミニ集会に参加しました。地域町内会の方が10人参加されていました。
30分という限られた時間の中で、25分は岡田市長としての3年9ヵ月の成果を話されました。成果については、広報等でみなさんご存知のことなので割愛します。
市長の志す政治としては、3点をあげられました。●安全安心な生活のため●困っている人のため●未来のため
そして「結果にこだわる」とも言われました。
それらの話の後、残り5分でしたが以下の様な意見を伝えました。
質問Q「汚染水が出て、住民に実被害が出ている本郷処分場問題に対する公約を出してほしい。また、意見交換の場を設けてほしい。」
市長候補の岡田さんからは、以下の返答がありました。
回答A「印象操作はしないでいただきたい。個別の案件については、候補として意見交換しない。」とのことでした。
終了後、一対一で「敵対心を持たないでいただきたい」と話すと、「あなたが敵視している」趣旨の返事がありました。
また、「市長として公言していた定期的な意見交換が行われていない」と話すと、「市役所担当課が対応してきた」趣旨の返事がありました。
司法でも許可の違法性が問われ、三原市民8割の水道水源で進行している汚染水問題。
地域住民として実被害もでて、死活問題である本郷処分場問題に対して、この3年9ヵ月市長として何をしてきたのか。
今回の市長選挙では、市長候補として、本郷処分場問題や困窮する市民にどう向き合うのか問われます。
2018年から地域住民の方たちとともに求め続けてきた問題だけに、非常に寂しく今後がとても不安な気持ちになりました。
主権者として、同世代の若者として、また同じく「安心安全な生活、困っている人、未来のこと」を考える市民の一人として、非常に大きな心の乖離となりました。
計田候補は現段階の公約に本郷処分場問題を取り上げていないが、次回刷り上がるチラシやしおりには、処分場問題を公約として反映するとのこと。意見交換の中身も前向きに考える姿勢がありました。以下の内容で意見交換を行いました。
2、問題点の共有
●汚染現状
●排水コントロール
●展開検査未実施
●土地の侵食問題
●県の管理体制の問題
●井戸、農業への被害
●法、条例の不備、公害である事
●司法で問われている事
(浄水教授権、平穏生活権、許可の違法性)
3、要望
●住民救済
●県へ許可取り消しを求める
(三原市議会全員一致請願可決済)
●林地開発、盛土許可の見直し
(三原市許可権)
●司法決着までは搬入、許可の停止
●処分場土地の買上げ
●独自条例の制定
●水質(河川、井戸)検査体制の拡充
●国や県の法、条例整備を求める
●定期的な意見交換会の実施
●民意(市民、議会)の反映
三原市長選と本郷処分場【広島三原@民間産廃】#三原市最大の政治課題
〜全候補と意見交換を〜
1、現状の問題認識と対応の中身、後援体制について
2、問題点の共有
●汚染現状
●排水コントロール
●展開検査未実施
●土地の侵食問題
●県の管理体制の問題
●井戸、農業への被害
●法、条例の不備、公害である事
●司法で問われている事
(浄水教授権、平穏生活権、許可の違法性)
3、要望
●住民救済
●県へ許可取り消しを求める
(三原市議会全員一致請願可決済)
●林地開発、盛土許可の見直し
(三原市許可権)
●司法決着までは搬入、許可の停止
●処分場土地の買上げ
●独自条例の制定
●水質(河川、井戸)検査体制の拡充
●国や県の法、条例整備を求める
●定期的な意見交換会の実施
●民意(市民、議会)の反映
by hiroseto2004
| 2024-05-21 21:58
| ストップ本郷産廃処分場
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