給料アップ→ドライバー供給増の構造を
2024年 05月 26日
タクシー会社が運営主体となる日本式ライドシェア。
これで当面良いと思います。
正直、野放図に参入させれば、日本の場合はまた給料低下、そして人手不足、
となるのは目に見えている。過去の経験からそれは明らかです。
そもそも、少しづつですがタクシードライバーも実は増えています。
給料アップ→ドライバー供給増の構造を引き続き作るのが大事でしょう。
川鍋氏は、「既存の公共交通機関との競争を促すという意図を考慮してのライドシェア解禁というのであれば、運行管理や営業地域・運賃など最低限同等の条件でなければ健全な競争は成り立たない」と言う。
「ライドシェア導入の経緯は、雇用や安全性という旅客運送で守られなければいけないことよりも、短期的な利便性ばかり見られていた、と感じます。定義が曖昧なまま、客観的データを重視するわけでもなく、ライドシェアありきで進んできた面もありました。最大の懸念はいったんスタートすると簡単には元には戻せない、ということです。
そんな中でタクシー業界としては、国土交通省に求めていた二種免許取得などの規制緩和については、スピード感を持って対応いただけたので現場は人員が回復傾向にあり、好循環が起きていると感じています」(川鍋氏)
タクシー会社が運営主体となり一般のドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶライドシェアについて対象の広島市や廿日市市などの広島交通圏で、これまでに7つの事業者から申請があったことがわかりました。国土交通省は24日、申請のあった事業者に許可を出すことにしていて、月内にライドシェアが始まる見通しです。
「日本版ライドシェア」は、タクシーの運転手不足を解消しようと、タクシー会社が研修や運行管理などを行う運営主体となり、一般のドライバーが、自家用車を使って有料で人を運ぶ仕組みです。
国土交通省は、広島市や廿日市市、府中町、海田町、熊野町、坂町からなる広島交通圏で月曜日から木曜日までの午後4時台から午後7時台、金曜日と土曜日の午後4時台から翌日の午前3時台、日曜日の午後4時台から午後8時台に限って実施を認めると発表しています。
関係者によりますと、23日までに広島第一交通やつばめ交通、宝塚かもめタクシーなどあわせて7社から国土交通省に申請があったということです。
これを受けて国土交通省は24日、申請のあった事業者に許可を出すことにしていて、広島交通圏では月内にライドシェアが始まる見通しです。
ライドシェアをめぐっては、このほかに20の事業者が参入の意向を示していて、今後、事業者が増える可能性があります。
「日本版ライドシェア」は、タクシーの運転手不足を解消しようと、タクシー会社が研修や運行管理などを行う運営主体となり、一般のドライバーが、自家用車を使って有料で人を運ぶ仕組みです。
国土交通省は、広島市や廿日市市、府中町、海田町、熊野町、坂町からなる広島交通圏で月曜日から木曜日までの午後4時台から午後7時台、金曜日と土曜日の午後4時台から翌日の午前3時台、日曜日の午後4時台から午後8時台に限って実施を認めると発表しています。
関係者によりますと、23日までに広島第一交通やつばめ交通、宝塚かもめタクシーなどあわせて7社から国土交通省に申請があったということです。
これを受けて国土交通省は24日、申請のあった事業者に許可を出すことにしていて、広島交通圏では月内にライドシェアが始まる見通しです。
ライドシェアをめぐっては、このほかに20の事業者が参入の意向を示していて、今後、事業者が増える可能性があります。
by hiroseto2004
| 2024-05-26 07:42
| ジェンダー・人権(労働問題)
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