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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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マツダ 型式指定申請で不正行為 生産中の2車種を出荷停止

なんということだ。芋づる式に今回は不正が明らかになりました。
ちなみに、型式指定とは以下のことです。
型式指定車とは | 行政書士法人山口事務所|東京 (y-office.tokyo)
型式指定車とはなにか
型式指定車とは、それぞれの自動車の完成時に完成時に製造工場で検査することで、陸運支局等への持ち込み検査を省略することが可能となっている種類の自動車のことです。
型式指定車のメリット
多くの国産自家用乗用車は、型式指定車となっているために、新車新規登録(軽自動車の場合の新規検査)をする場合に自動車の持ち込み検査をする必要がなく、事務手続きがスムーズです。
また、車両持込み検査が不要になるので、この型式指定車を販売する者(実務的には正規ディーラー)は、登録自動車のナンバープレートの封印を自社で行う申請ができるので、(乙種封印委託申請)、ナンバープレートの取付けも自社でできるようになります。
封印と型式の申請をすることで車を全く動かすことなく、自動車の新規登録ができるようになります。


マツダ 型式指定申請で不正行為 生産中の2車種を出荷停止|NHK 広島県のニュース
自動車メーカーのマツダは、国の型式指定の申請で過去に生産していた車種も含めあわせて5車種で不正行為があったと発表しました。
このうち、今も国内で生産している2車種については5月30日に出荷を停止したことを明らかにしました。

マツダによりますと、不正行為が見つかったのは、今も国内で生産している「ロードスターRF」と「MAZDA2」の2車種と、すでに生産を終了した「アテンザ」、「アクセラ」、「MAZDA6」の3車種の、あわせて5車種です。
不正行為は2014年から行われていて、およそ15万台が対象になるとしています。
このうち生産中の2車種では、出力試験でエンジン制御ソフトを書き換える不正があったということです。
また、生産を終了している3車種では衝突試験でエアバッグの作動確認をする際、センサーで自動的に検知するのを確かめる必要があるにもかかわらず、タイマーで作動させていたということです。
不正行為が起きた理由について法令に定められた試験を実施する手順や、チェック体制に不備があったとしています。
会社ではいずれも性能に問題はないことを確認しているということですが、生産中の2車種については改めて型式指定の審査を受けるため、5月30日に出荷を停止しています。
マツダの毛籠勝弘社長は、都内で行った記者会見で、「不正と言わざるを得ない事案が発生し、経営者としての責任を重く受け止めています。業務の手順が十分ではなく、現場で自己的な解釈を生み、法令に定めた手順を逸脱する手法を取っていました。多くの皆さまにご心配やご不便をおかけし、信頼を裏切ることは痛恨であり深くおわび申し上げます」と陳謝しました。

by hiroseto2004 | 2024-06-03 18:12 | ビジネス | Trackback