台風１４号２０２２。安芸高田市長(当時)が大被害を招かなかったのは僥倖に過ぎぬ

台風１４号２０２２。

前例のない非常に強い台風、とされた。ところが、なぜか、急にスピードが落ちてしかも、九州の山間部を通ったために急激に衰えた。

これが通常通り、少し西側の海上(天草灘→長崎～博多沿岸をかすめる→山陰沖)を通常の９月の台風のスピードで進んでいれば、１８日に広島で大被害になってもおかしくなかった。当時の安芸高田市長は大手マスコミにも滅茶苦茶に叩かれたろう。そうならなかったのは、気象のイレギュラーが重なった僥倖にすぎない。都知事を目指されるなら、開き直りではなく、反省すべきだ。まさかと思うが、イレギュラーを呼び込んだ運の強い男だ、とアピールするのは卑弥呼の時代までだ。