訪問ヘルパー 消滅の危機 介護が必要になっても「ヘルパーさんがこない」
2024年 07月 29日
毎日新聞の良記事と言えば良記事ですが、
これは、岸田政権が、訪問介護の報酬を引き下げたことも拍車をかけています。
今の時代、ガンガン物価も賃金も上がっている中で、3年に一回しか報酬改定がない。
そうなると余計に経営を維持することは不可能になってきます。
他方で、そもそも、広島市でも訪問介護を公社でやっていた時代があるし、筆者が少年時代に住んでいた23区
には公務員ヘルパーがいました。介護保険料を取ってきた以上、行政が責任をもってサービスを確保することも
排除すべきではないでしょう。「低い報酬で民間で」というのは絶対に持続不可能な選択なのですから。
訪問ヘルパー 消滅の危機 介護が必要になっても「ヘルパーさんがこない」 | | 小島美里 | 毎日新聞「政治プレミア」 (mainichi.jp)
by hiroseto2004
| 2024-07-29 03:48
| 介護・福祉・医療
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