M7以上の地震起こす恐れある海域活断層25カ所公表 兵庫県北方沖～新潟県上越地方沖にかけての日本海側
2024年 08月 04日
能登半島大震災の断層はM7.8-M８．１程度を引き起こす恐れがあるということ。
①沖ノ礁北方断層（25km程度, M7.2程度）
➁経ヶ岬沖断層（36km程度, M7.4程度）
③小浜沖断層（33km程度, M7.4程度）
④浦島礁北方北断層（40km程度, M7.5程度）
⑤若狭海丘列北縁断層（21km程度, M7.0程度）
⑥越前岬西方沖北断層（38km程度, M7.5程度）
⑦浦島礁北東断層（23km程度, M7.1程度）
⑧ゲンタツ瀬・大グリ南東縁断層帯（52km程度, M7.7程度）
⑨加佐ノ岬沖断層（25km程度, M7.2程度）
⑩羽咋沖東断層（ 30km程度, M7.3程度）
⑪羽咋沖西断層（21km程度, M7.0程度）
⑫内灘沖断層（29km程度, M7.3程度）
⑬海士岬沖東断層（21km程度, M7.0程度）
⑭門前断層帯（38km程度, M7.5程度）
⑮沖ノ瀬東方断層（35km程度, M7.4程度）
⑯能登半島北岸断層帯（94km程度, M7.8～8.1程度）
⑰輪島はるか沖断層（24km程度, M7.1程度）
⑱能登半島北方沖断層（31km程度, M7.3程度）
⑲舳倉島近海断層帯（64km程度, M7.8程度）
⑳七尾湾東方断層帯（43km程度, M7.6程度）
㉑飯田海脚南縁断層（31km程度, M7.3程度）
㉒富山トラフ西縁断層（61km程度, M7.8程度）
㉓上越沖断層帯（86km程度, M7.8～8.1程度）
㉔名立沖断層（31km程度, M7.3程度）
㉕上越海丘東縁断層（25km程度, M7.2程度）
元日の能登半島地震を受けて政府の地震調査委員会は、兵庫県北方沖から新潟県上越地方沖にかけての日本海側で、マグニチュード7以上の地震を起こす恐れがある海域活断層25カ所を公表しました。
公表されたのは、長さ20キロ以上の兵庫県北方沖から新潟県上越地方沖の日本海側の海域活断層です。
マグニチュード7以上を引き起こす恐れがある25カ所の位置や長さ、想定される地震の規模などを公表しています。
能登半島地震を引き起こしたとみられる能登半島北岸断層帯は約94キロで、起きる地震の規模はマグニチュード7．8から8．1程度と想定されています。
今回地震の発生確率は示されず、来年中に追加で公表したいとしています。
by hiroseto2004
| 2024-08-04 12:45
| 事故・災害・事件
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