腰砕け湯崎県政 三原本郷産廃処分場
2024年 09月 04日
だめだこりゃ。県が。
やっぱりとは思いましたが。
三原市の産業廃棄物の最終処分場からしみ出た水から基準値を超える値の鉛が検出された問題で、県は、その後の水質検査で改善が認められたなどとして、4日付けで廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めました。
三原市本郷町の産業廃棄物の最終処分場ではことし7月、しみ出た2か所の水から基準値の1.7倍と1.8倍の鉛が検出され、県は8月7日、事業者に廃棄物の搬入と埋め立ての中止や、原因の究明を行うよう行政指導をしました。
県によりますと、事業者からはその後、鉛の検出の原因として、排水管を洗う際に使用する井戸水に含まれていた可能性が考えられ、今後は鉛を含まない川の水を使うと報告がありました。
県が敷地内で改めて水質検査を行ったところいずれも基準値を下回ったということで、県は4日付けで、事業者に対し廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めました。
一方、県は当面、水質検査の回数を増やすなどの対応を行うことにしています。
この最終処分場をめぐっては、地元の住民が、県に対し設置許可を取り消すよう求めた裁判で、1審の広島地方裁判所が県に許可の取り消しを命じ、県が控訴して、現在、広島高等裁判所で2審の裁判が行われています。
三原市本郷町の産業廃棄物の最終処分場ではことし7月、しみ出た2か所の水から基準値の1.7倍と1.8倍の鉛が検出され、県は8月7日、事業者に廃棄物の搬入と埋め立ての中止や、原因の究明を行うよう行政指導をしました。
県によりますと、事業者からはその後、鉛の検出の原因として、排水管を洗う際に使用する井戸水に含まれていた可能性が考えられ、今後は鉛を含まない川の水を使うと報告がありました。
県が敷地内で改めて水質検査を行ったところいずれも基準値を下回ったということで、県は4日付けで、事業者に対し廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めました。
一方、県は当面、水質検査の回数を増やすなどの対応を行うことにしています。
この最終処分場をめぐっては、地元の住民が、県に対し設置許可を取り消すよう求めた裁判で、1審の広島地方裁判所が県に許可の取り消しを命じ、県が控訴して、現在、広島高等裁判所で2審の裁判が行われています。
by hiroseto2004
| 2024-09-04 23:48
| 広島県政(広島県議会)
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