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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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元広島市長・平岡敬さん「広島が広島でなくなる」 広島瀬戸内新聞ニュース9月7日号外

https://youtu.be/3RwEOKlSb0M

元広島市長・平岡敬さん「広島が広島でなくなる」 広島瀬戸内新聞ニュース9月7日号外_e0094315_19131801.jpg


基礎経済科学研究所・2024年度秋季研究大会
(広島弁護士会館)
平岡敬さん(任1991-1999)のお話の概要。
著書・【希望のヒロシマ 市長は訴える】
https://www.amazon.co.jp/%E5%B8%8C%E6%9C%9B・・・/dp/4004304520
広島が広島でなくなるのではないか?
オッペンハイマーの試写会を見に行った。
海外メディアの取材を受ける。
取材を受けた感想として
まだ米国の人たちは後ろめたい思いがあったのではないか?
米国政府は未だに原爆正当化している。
1945年、米軍は呉の英豪軍に広島占領を任せた。後ろめたかった。米軍は表にでてこなかった。潜在的に後ろめたさがあった。
米国にとり広島は喉に刺さったトゲ。
なんとか封殺したいという米国の思いがある。
そこで反核を封じ込めようという思いが顕著に。
2016オバマ来広当たりがきっかけ。
米国内の心配を打ち消すため日本政府も広島市も謝罪求めず。
これは間違いだった。
いきている人がそんな事を言って良いのか。
死者に対して傲慢ではないのか。
広島で「死が空から降ってきた」とオバマが言ったときびっくりした。
自分は腹が立ったが市民は黙って聞いていた。被爆者とオバマは抱き合った。
世界は米国と広島は和解したと思った。
和解には色々条件がある。謝罪、補償、再発防止だ。そのすべてがない。
日本政府は米国従属を強めた。特に党内基盤弱い岸田総理はなりふり構わなかった。
安保三文書で専守防衛から敵基地攻撃に変質した。
米国は2027年のいわゆる台湾有事を繰り返し煽っている。
戦争は突然起きるのではない、国家が起こすのだ。
広島市民は危機感が薄いと思う。その転機はg7広島サミットだ。
核抑止力肯定の広島ビジョンが出された。核の有用性を認めたサミットのビジョン。市民あまり怒らなかった。
日本政府や米国政府は広島市に圧力。はだしのゲン削除。
また松井市長は米国が持ちかけてきたパールハーバーとの協定結んでしまった。
虎に翼 で取り上げられた原爆裁判。国際法違反判決はいまの核兵器禁止条約のバックになっている。
しかし、日本は背を向けている。
ヒロシマは土俵際に追い込まれている。
やはり米国に謝罪させるのが核廃絶の一歩。
このままでは広島は寄り切られてしまう。広島に声援を!

明日9月8日は
「広島県における産業廃棄物問題と地域経済・社会への悪影響」でさとうしゅういちがお話しします!
並行セッション(9月8日・日)9:30~12:00
○並行セッション1 「経済理論」
・田添篤史(所員/三重短期大学)「日本経済における輸入浸透率の上昇とその影響について」
・吉井舜也(所員/慶應大学)「吉井(2023)を拡張した分業モデル-2個人2作業の場合と多個人2作業の場合」
・佐中忠司(所員/広島大学・名)「相関概念としての生産力と生産性の問題-相対的剰余価値の生産によせて」
司会:吉井舜也
〇並行セッション2「都市と農村、地域社会」
・大西広(所員/慶応大学・名)「都知事選に見る「政治の失敗」と都市・農村問題再考」
・井本明(所員)「「過疎」が始まり、「過疎」が終わる?-「健康で文化的な《最低以上》の生活」中国山地編」
・田中與念子(所員)「食の安全と地域、消費者生協のあり方を問う-京都生協の活動を通してみる」
司会:原田收(所員)
〇並行セッション3「(地域・環境と生きがい・働きがい)」
・小林伸考(所員)「分散型企業組合の法制度の充実にむけて~働きがいを求める観点から」
・木内結三子(所員)「ひとりひとりが佳く生きれる持続可能な未来に向けて:人と自然と命とのつながりからの考察」
・佐藤周一(所員)「広島県における産業廃棄物問題と地域経済・社会への悪影響」
司会:藤岡惇(所員/立命館大学・名)
共通セッションⅡ(9月8日・日)13:00~16:00
「食と農と地域のつながり-中国地方、中山間地域の課題」
2日目の共通セッションⅡでは、「食と農と地域のつながり」をテーマに、中国地方、中山間地域の課題にアプローチします。戦後日本から現在まで、農業基本法から食料・農業・農村基本法への変遷を含め日本の食料・農業・農村はどのように変化・変遷していったのか。中国地方における食と農、地域のつながりに関わる課題は何か。政策課題と実践課題の両面から考えます。
報告(13:00~15:00)
1)「戦後日本農政の転換と食料・農業・農村の変貌」
樫原正澄(所員/関西大学・名)
2)「食を起点とした地域の繋がり-フードバンクの活動を通して」
原田佳子(所員/美作大学・元、「あいあいねっと」代表)
3)「鳥取県における買い物環境の変動と改善に関する動向」
菰田レエ也(所員/鳥取大学)
司会:加藤光一(所員/松山大学・元、東アジア経済アナリスト)
討論(15:00~16:00)
1) フロアおよびオンラインからの質疑
2) 報告者3人からのリプライ
3) 司会者のまとめの発言
※いずれも仮題で当日までに変更の可能性があります。

by hiroseto2004 | 2024-09-07 23:24 | 反核・平和 | Trackback