【ご乱行!斉藤元彦兵庫県知事】自公立共は「辞職要求」、維新は「出直し選挙」求める方向
2024年 09月 08日
自民、公明、県民連合(立憲系)、共産、無所属(丸尾さんら)は辞職要求へ。86人中65人ですので不信任決議可決に足りる人数です。
一方、21人を占める「知事与党」の維新は「出直し選挙」申し入れへ。維新はやはり、最後まで不信任案による議会解散は怖いようですね。なにしろ知事を庇う議員が多かった。県議選なら惨敗は必至です。
兵庫県の斎藤知事がパワハラの疑いなどで告発された問題をめぐり、日本維新の会は県政運営に支障が生じ始めているなどとして、斎藤知事に辞職を要求した上で、いわゆる「出直し選挙」で民意を問い直すべきとする内容の申し入れを行う方針を固めました。
この問題をめぐり、兵庫県議会では最大会派の自民党が行う方針の知事の辞職を求める申し入れにほかの3つの会派も加わる方向で調整していて、対応が未定の維新の会も方針を検討してきました。
3年前の知事選挙で斎藤知事を推薦した日本維新の会は、執行部と県議団などが協議した結果、斎藤知事に辞職を要求した上で、いわゆる「出直し選挙」で民意を問い直すべきとする内容の申し入れを行う方針を固めました。
関係者によりますと、客観的な事実解明を行うべきだとの立場は維持しつつも県政運営に支障が生じ始めていて、来年度予算案の編成作業を控え、県政を着実に進める必要があると判断したということです。
9日にも党本部の藤田幹事長が記者会見して、こうした内容を説明した上で速やかに知事側に文書を提出する方向で調整を進めることにしています。
by hiroseto2004
| 2024-09-08 22:32
| 兵庫県政
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