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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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呉市に複合防衛拠点 湯崎知事「まだ案とは言いがたい」

まあ、そもそも防衛省自体が、急に増えた予算消化のために計画している面がある。従って、案があやふやなのは当然。
というか、そもそも、予算消化ありきの事業をすべきではないですね。
呉市に複合防衛拠点 湯崎知事「まだ案とは言いがたい」|NHK 広島県のニュース

日本製鉄の呉市にある製鉄所の跡地をめぐり、防衛省が示した「複合防衛拠点」の配置計画の案について、広島県の湯崎知事は、10日の会見で「具体的に何ができるのかが分からずまだ案とは言いがたい」と述べ、民間誘致の規模などについて防衛省が早期に説明する必要があるという考えを示しました。

防衛省は、9月6日、製鉄所の跡地のうち山を削って造成した地区を民間企業の誘致も想定し、装備品の維持整備と製造を行うエリアに、埋め立て地の地区を防災拠点などとする「複合防衛拠点」の配置計画の案を県と呉市などに示しました。
これについて湯崎知事は、10日の定例会見で「現時点ではまだ大まかなイメージの域を出ず、具体的に何ができるのかも分からず、まだ案とはいいがたい」と指摘しました。
その上で「民間誘致の規模や内容、自衛隊も含めてどのくらいの雇用が創出されるかの説明がまだ十分ではない」と述べ、防衛省がこれらの点を早期に検討し、説明する必要があるという考えを示しました。
一方、アメリカ軍が東広島市の川上弾薬庫で有機フッ素化合物「PFAS」のうち有害性が指摘される物質を含む消火剤を使用した訓練などを行っていたことを明らかにしたことについて、湯崎知事は「今回、情報提供があったのは一歩前進だ。周辺での土壌と水質調査の実施を防衛省を通じてアメリカ側に求めていきたい」と述べました。

by hiroseto2004 | 2024-09-11 06:49 | 広島県政(広島県議会) | Trackback