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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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1958年「第二のビキニ」で海保船ヒバク 重度の白血球減少 国の口止めも 広島瀬戸内新聞ニュース号外9月14日

https://youtu.be/5INtehR3hqw?si=vi--DAENpXQ2Z-Dt

1954年3月1日の第五福竜丸や周辺住民など多数ヒバクのビキニ事件に続く、
1958年7月、「第二のビキニ」で海保船ヒバク。3分の2の船員に白血球減少の一方で、船上の放射線量は比較的少なく。
今まで思っているより少ない検出での放射線量でヒバクの悪影響が出るということではないのか?
例えば、スコールによる内部被ばくなど。
国の役人も当時34歳犠牲者の妻に口止め。
「第四の被ばく」米軍医報告書 “重度の白血球減少” 指摘 | NHK https://www3.nhk.or.jp/・・・/20240914/k10014582031000.html
航海中に水爆実験に遭遇
測量船「拓洋」
1958年7月、海上保安庁の測量船「拓洋」と巡視船「さつま」の2隻は、太平洋を航海中、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験に遭遇して乗組員が被ばくし、その1か月後、当時の厚生省の協議会は「現在、放射線障害があるという所見は得られない」などとする見解を発表しました。
翌年の1959年8月、「拓洋」の首席機関士だった永野博吉さん(当時34歳)が急性骨髄性白血病で死亡しましたが、厚生省の協議会は被ばくの線量は「微量」で白血病と直接関連づけて考えることは「現在の医学の立場からは困難」だと結論づけました。
米軍医の報告書を入手 分析すると…
今回、NHKは、ラバウルに派遣されたアメリカの軍医が、乗組員の体に現れた異常や被ばく線量の推定値などを詳細にまとめた報告書をアメリカの公文書館などで入手し、広島で長年、被爆者医療に取り組み、現在は福島市の病院に勤務する齋藤紀医師とともに分析しました。
それによりますと、被ばくから12日後に乗組員113人から24人を抽出して行った血液検査で、全体の3分の2にあたる16人の白血球数が減少していると評価されていたことがわかりました。なかには、重度の減少だと評価された乗組員もいました。
さらに、全体の半数にあたる12人に、白血球を構成する成分の割合にも深刻な異常が生じていたこともわかりました。
こうした症状について軍医の報告書では「500ミリシーベルト以上被ばくした場合の急性被ばくや放射線障害と関連づけられることに疑問の余地はない」などと記載されていました。
しかし、船の上での測定値から算出した被ばく線量が微量だなどとして最終的に「健康への影響はない」と結論づけられていました。
齋藤紀医師
報告書の分析を行った齋藤医師は「体の異常の解釈が出来ないと軍医は苦しんでいるが、結論では微量な線量だということで体の異常を打ち捨てている。問題は、矛盾するからといって放射線の影響そのものをないことにしようという姿勢をとってしまったことだ」と指摘しました。

by hiroseto2004 | 2024-09-14 22:49 | 反核・平和 | Trackback