JCO事故から25年 広島瀬戸内新聞ニュース号外9月30日
2024年 09月 30日
https://youtu.be/BCzflAG0-MY?si=j5Ongb02HxTzgkO4
JCO事故から25年
1999年9月30日のこと。
ヒバクした大内久さんと篠原理人さんが犠牲に
<JCO臨界事故25年 当時の東海村長・村上さん回想>(下) 東海第2の事故を案じる 3・11後、反原発旗振り役
村内では現在、日本原子力発電が東海第2原発の再稼働を目指し、事故対策工事を進めている。工事はことし9月の完了予定だったが、昨年発覚した防潮堤の施工不良問題を受け、原電は完了時期を2026年12月に遅らせざるを得ない事態に追い込まれた。
「事故対策の要となる防潮堤工事もできない原電に、原発を稼働させる能力はない。きちんとした企業の体(てい)をなしていない」。JCO事故から25年の節目にまたもや起きた「原子力への不信」を、村上さんは強く批判し、警鐘を鳴らす。
「JCO事故と3・11のその先に、再稼働した東海第2の事故があってはならない。私たち一人一人が、原子力問題や原発について自分のこととして考えることが必要です」
by hiroseto2004
| 2024-09-30 05:42
| エネルギー政策
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