自民が元パソナ顧問の元経産官僚擁立か? 兵庫県知事選 反斎藤票われれば斎藤元知事有利も
2024年 10月 01日
うわ!反斎藤票が割れる恐れ。その上、元パソナ顧問だった人。これではパワハラとかは別として政策面では斎藤元知事以上に悪くなる危険もありますね。衆院選も事実上同時並行で行われる中で、各党、衆院比例票稼ぎに知事候補を出すというのも選挙戦略上、ありうる行動ですが。最悪のパターンとしては、反斎藤側は衆院比例票狙いの知事候補擁立で党利党略と思われて気が付いたら斎藤元知事が一位と言うしょうもない結果ですね。
これなら、稲村元尼崎市長に統一した方が良いのでは?
兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦氏(46)の失職に伴う次期知事選に、経済産業省近畿経済局で総務企画部長などを務めた中村稔氏(62)が1日、立候補する意向を表明した。同日に自民党県議団と面談しており、今後自民が支援の有無を検討する。【写真】斎藤知事不信任案の引き金となった発言 兵庫県議会、一気に「知事降ろし」加速 次期知事選は11月17日(10月31日告示)に実施される予定で、9月30日付で知事を自動失職した斎藤氏のほか、無所属新人で医師の大沢芳清氏(61)=西宮市=が立候補を表明。前尼崎市長の稲村和美氏(51)も立候補の意向を関係者に伝えている。 中村氏は広島市出身。東京大学法学部を卒業し、1986年に旧通産省に入省。2006年から3年間、兵庫県に出向し、産業振興局長や産業労働部長を務めた。経済産業省を20年に退官し、パソナ顧問などを務めた。 中村氏は神戸新聞の取材に「11年間、兵庫県に住んできた。育ての親は兵庫。何としても恩返しをしたいとずっと思ってきた。兵庫は宝の山。分厚い産業構造があり、地域資源もものすごい。これを生かしていきたい」と話した。 知事選を巡っては、自民党は独自候補の擁立を模索しているが、稲村氏支援を主張する議員もおり、意見がまとまっていない。公明党は自民と協調する方針。日本維新の会は独自候補を擁立する方針で、連合兵庫の推薦を受ける県議らでつくる会派「ひょうご県民連合」は個々で稲村氏を支援する方向を確認している。(前川茂之)
by hiroseto2004
| 2024-10-01 18:41
| 兵庫県政
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