https://youtu.be/v-T1R3ksjLI11月17日執行の可能性が高い兵庫県知事選挙。全会一致で斉藤元彦・元兵庫県知事の不信任案を可決した以上、全党派が「斎藤知事復活にノー」の立場で党利党略を捨てて最善の行動をすべきです。ところが、既に6人が立候補表明した上、さらに自民が再び候補者の擁立を模索するとなると、反斎藤票が分断し、わずかながらですが斎藤元知事再選の恐れが出てくる。悪名は無名に勝る。そうはいっても一定程度岩盤のような基礎票が斎藤元知事にあるのも事実。
衆院選が迫る中、各党が知事候補を立てて衆院選の票の掘り起こしに利用するのは目に見えていた。しかし、本当に考えてほしい。このままでいいのか?
兵庫県知事選は最多6人出馬意向 自民県議団が擁立見送り方針を撤回(テレビ朝日系(ANN))
■“史上最多”6人出馬?
不信任案の可決による知事の失職に伴う兵庫県知事選挙。 斎藤元彦前知事(46)は連日、駅前に立ち街頭活動を行っています。斎藤前知事「1人からの本当の出発になりますので、何とか厳しい道のりですが、しっかり自分なりに歩み切っていくということが大事だと思います」 知事選には、これまでに斎藤前知事のほかに、共産党推薦で医師の大沢芳清氏(61)、日本維新の会の参議院議員の清水貴之氏(50)、元経済産業省官僚の中村稔氏(62)、前尼崎市長の稲村和美氏(51)が立候補する見通しです。さらに4日、元加西市長の中川暢三氏(68)が立候補する意向を明らかにしました。 候補者が6人となれば史上最多となります。
■自民は“対抗馬選び”に難航
一方、不信任案の提出を主導し、“知事おろし”の最前線に立ってきた最大会派「自民党県議団」。自民党兵庫県議団 北野実幹事長「適任者の人選に対してできる限り努力はしたものの、出馬要請は見送ることにした」 3日、独自候補の擁立を見送る方針を発表しました。北野幹事長「県民にも理解を示せて信頼されて票をもらえるという候補者選びをしていたので、それが至らなかったということだけ」 しかし一転、4日、候補擁立見送りの方針を撤回することに。わずか1日での方針転換、一体何があったのでしょうか?自民党 長瀬たけし兵庫県議「『候補者探しを諦めるべきではない』という声は一定数ありまして。そういう人がいて、会派を束ねる北野幹事長としても無視できない声だったと思います」 また、党の関係者によりますと、自民党兵庫県連所属の国会議員から「候補者探しを続けるように」との意見が出たといいます。 実際の内部事情は…。長瀬兵庫県議「私たちも五里霧中の中でやっているので分からないことが多すぎる。非常に結論を急いで出さなければいけないけれども、結論にまでたどり着けないというのが今の現状ですね。いずれにしても今回の非常時のこの選挙、最も優先順位として高い斎藤前知事に戻ってきてもらっては困るという、この最悪の結論を避けるというのが最大の責任」(「グッド!モーニング」2024年10月5日放送分より)
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