広島に「防災省」を 広島瀬戸内新聞ニュース2024第40週深掘り⑤
2024年 10月 05日
https://youtu.be/jmQgNSsVKBI
石破総理の政策の中で唯一、本気そうなのは
「防災庁」。防災省を視野に。
これは山本太郎もずっと提言してきた。
また前広島市長・秋葉忠利さんも提言してきた。
一極集中是正も言われており、もしつくるなら東京よりは地方で。
それこそ、広島県内はどうか?
呉市の旧日鉄跡地は全体像がいまだはっきりしない複合防衛拠点より「防災省」はどうか?
国内の災害はもちろん、海外の災害にも対応。人間の安全保障、また信頼醸成にもつながる。
とにかく、気象庁予算拡充など、既存組織の機能を充実しつつ、防災省をあきらめるべきではない。
「石破印」防災省設置へ、首相さっそく動く 省庁再編など難題も「コンセンサスとる」
【速報】石破首相が能登豪雨の激甚災害指定を表明 就任後初めて被災地を訪問
https://reiwa-shinsengumi.com/comment/21381/
以下は秋葉忠利さんブログ。
#期限の付いていない目標は #夢にしか過ぎない --#石破総理の政策には期限付きのものが一つあります――
https://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-da6a2c.html
石破総理の写真ではなく、「期限の付いていない目標は夢にしか過ぎない」という言葉で有名な、ナポレオン・ヒルの写真です。彼は1937年、アメリカのベストセラーになった『頭を使えば豊かになれる』(もともとは、「Think and Grow Rich」というタイトルです) の中で、この言葉を使っています。
最初に掲げた警句も、元々は、「A goal is a dream with a deadline」ですが、その対偶を取って、「期限の付いていない目標は夢にしか過ぎない」を掲げています。
実は、政治的な公約とか政策を評価するに当って、この基準は力を発揮します。政治家や政党の本気度を測るための簡単な基準だからです。期限の付いていない「公約」を信用してはいけない、という「系」にもつながります。
石破総理が自民党総裁選挙で掲げた政策集には、全部で80項目ほどの「約束」が掲げてあるのですが、その中で唯一、「期限付き」のものがあります。(もう一つ、そう考えても良いものもあるのですが、ここでは割愛します。)
それは、【防災省(庁)の創設・事前防災の徹底】という項目の中の次の段落です。
・ 巨大自然災害(注)の切迫した危険や近年のさらなる風水害の頻発化・激甚化に対処し、国民の生命、身体、財産を守るため、速やかに人員・予算を大幅に拡充し、令和 8 年度中に平時から不断に万全の備えを行う専任の大臣が率いる防災庁を創設し、防災省の設置に向けた検討につなげます。
(注)首都直下地震、南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝地震、富士山噴火など
「令和8年度中」という期限が付いています。この点だけでも、石破総理の覚悟が読み取れますので、全面的に応援したいのですが、せっかくここまで踏み込んでくれたのですから、もう一歩踏み出してほしいのです。
選挙前に、再度「防災省創設」を確認して、令和8年度などとケチなことは言わずに、選挙前、それが性急と言うなら選挙直後に、防災省を創って下さい。
by hiroseto2004
| 2024-10-05 19:48
| 広島県政(広島県議会)
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