沖縄1区候補者取り下げ・・れいわ新選組は「地方の庶民を応援する勢力」として地道な取り組みを
2024年 10月 11日
まず、立憲民主党については、広島県政、市政などではむしろ自民党以上に新自由主義の現知事・市長に親和的な面もある、楾大樹先生のはしごを外すなど、野党第一党の権威をかさに着ている部分も大きい。野田代表が、かつて、新自由主義路線で失敗したことへの反省も感じられず、過度の期待できない。
一方、そんな立憲に過度に忖度をしてきたのが日本共産党。一方で日本共産党は、党内で異論を唱えた紙屋高雪さん(元市長候補、人気者の現職相手に健闘)、すなかわあやねさん(元県議候補)らを除籍する。党外の筆者に対しても、選挙区変更を迫って周りを取り囲むなどの権威主義的傾向が強い。要は党内の若手や、党外の新興勢力・市民派に対しては押さえつける傾向がある。また、紙屋さんの不当解雇に見られるように本当に労働者の味方か怪しい点がある。
そういう、立憲・共産両党の問題点を踏まえつつ、沖縄において、立憲候補を後出しで4区に出してくるなどの問題をも踏まえても、沖縄1区でれいわ新選組が出すのは
力量的に無理があるし、リソースの分散になって良くない。それこそ、その分、福岡5区とか、あるいは、小選挙区候補がいない中国ブロック、具体的には岸田前総理の広島1区などに出して、票を持ち上げる方がまだいい。
筆者は、無所属・庶民派保守の立場から、地方の庶民を応援する政治勢力としてのれいわ新選組に引き続きご注目いただきたいと皆様にお願いする次第です。
by hiroseto2004
| 2024-10-11 21:13
| 衆院選2024
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