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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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論点・衆院選 1993政治改革が決定づけた「グローバリスト二大政党制」による「カイカク」が問われる

論点・衆院選 1993政治改革が決定づけた「グローバリスト二大政党制」による「カイカク」が問われる
今回の衆院選。二大政党の党首は1993年の政治改革、いわば新自由主義グローバリストによる二大政党制を決定づけた政治改革選挙でメジャーデビューした方だ。
お二方とも新進党に在籍経験がある。党首選挙で次点だった高市早苗さんは新進党出身。枝野幸男さんも新進党にはいかなかったが、日本新党出身だ。
地方自治に目を向けると小池百合子さんもあの選挙で新党からメジャーデビューした方だ。
この世代の方々が21世紀に入り、与野党に分かれて新自由主義グローバリストないし米国型ポストモダンな「改革」というより「カイカク」を進めてきた。
庶民が酷い目に遭った上、総体として実質賃金や日本国総体としての経済力も主要国では唯一ほぼ停滞してしまったのだ。
なお、そうした「カイカク」を加速させたのは新党には参加せず、小選挙区比例代表並立制などの「政治改革」にも慎重だった小泉の親父さん、すなわち純一郎さんだったのは皮肉としか言いようがない。
 そのつけが噴出しているのではないか?若き日の誤りを、いま、日本の政治をリードしている二大政党の幹部が本当に反省しているのか?そのことが問われる。本当に反省していないのであれば、また、もっと反省させるためにも、少しづつでも、新自由主義グローバリズムに反対する勢力を増やしていくしかない。

by hiroseto2004 | 2024-10-15 12:35 | 衆院選2024 | Trackback